年末年始のごちそうをお手軽に、ビオ・マルシェの年末・2025...
2024.11.1
ビオ・マルシェ オリジナル「有機ウスターソース」・「有機中濃ソース」・「有機濃厚ソース」は、有機にんじん・有機トマト・有機りんごなど、有機野菜・果実をたっぷりと贅沢に使い、化学合成添加物を使わずに手間をかけて作った有機ソースです。
有機ソース3種類の原材料ラベルを見ると、一般的によく使われる、たんぱく加水分解物、増粘剤、酸味料、着色料のカラメル色素、調味料(アミノ酸)、甘味料、保存料などは使用していません。
有機ソースの製造でもっとも苦労するのが、味の調整です。添加物を使用すれば、味を一定に保つことが簡単ですが、ビオ・マルシェでは添加物は使わず、自然の原料のみを使用しているので、有機野菜・果物の収穫時期によって味が違います。そのため、毎回原料を確認して配合を調整したり、場合によっては熟成させてカドを取るなど、味の調整を重ねています。
メイン材料となる有機野菜と有機果実は、可能な限り国産にこだわっています。旬の時期に収穫された材料をミキサーにかけて釜で蒸し煮し、ソースのベースを作って保管しておきます。ベースにも保存料や安定剤を使わないので、保管している期間に熟成が進みます。
有機ソースには、このベースをたっぷりと使っています。有機ウスターソースは、原材料の約半分を占めるほど贅沢に使い、さらに熟成させてカドのとれた味わいに仕上げます。有機中濃ソースと有機濃厚ソースにも、約1/3とたっぷり使っています。
まずは、ソースをスプーンにたらして味見します。
有機ウスターソースはサラサラで、ほどよい酸味と甘さ控えめでさっぱりとしています。
有機中濃ソースは、少しとろみがあり、スパイシーな香りとフルーティーな甘みを感じます。
有機濃厚ソースは、とろっとしていて、甘味も酸味も凝縮されているような濃厚な味わいです。
有機ウスターソースは、炒めものやカレーなどの料理の隠し味におすすめです。試しに有機トマトにかけたところ、相性抜群だったのでご紹介します。
トマトをスライスし、ウスターソースをまんべんなくかけたら、冷蔵庫で10分程置きます。食べる前に、青のりをトッピングします。食べてみると、トマトのジューシーな甘みにウスターソースのほどよい酸味がなじんで、サッパリ美味!
つづいては、有機中濃ソースです。焼きそば・お好み焼き・炒めものなどに使えますが、ちょうど有機青ねぎがあったので、ねぎ焼きにしてかけることにしました。
まずは、刻んだ青ねぎをボウルに入れ、薄力粉を少しずつ加えながら混ぜます。青ねぎが薄力粉で白っぽくなったら、水を少量加えてさらに混ぜます。青ねぎを味わうため、薄力粉をなるべく少ない量にするのがポイントです。
温めたフライパンで両面じっくりと焼きます。
焼きあがったら、有機中濃ソースと鰹節をかけます。
焼いた青ねぎの甘さに、ちょっぴりスパイシーでフルーティーな有機中濃ソースがよく合います。
最後は、有機濃厚ソースです。とろっとした食感と濃厚な味わいは揚げ物にピッタリなので、アジフライ(ビオ・マルシェで人気の冷凍総菜)にかけてみました。
普段はなにもかけずに食べますが、サクサクのアジフライに有機濃厚ソースのパンチがきいて、いつもとは違った美味しさを楽しめました。
可能な限り国産原料にこだわり、有機野菜・果実を熟成させて旨みを凝縮させたビオ・マルシェの有機ソース3種を、ぜひお試しください。保存料や安定剤不使用なので、開栓後もソースの熟成が進み、味の変化を楽しんでいただけますよ。