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国産有機丸大豆と木桶仕込みで 旨さ際立つ ビオ・マルシェ「有機醤油」

有機醤油

ビオ・マルシェ「有機醤油」は、国産有機大豆と国産有機小麦で仕込んだ天然醸造醤油です。稀少な木桶仕込みでじっくりと1年以上かけて造っています。お料理全般に幅広く使える濃口です。サイズは3種類。お試しにピッタリな300ml、普段使いにおすすめの720ml、お得な1.8ⅼがあります。

「丸大豆」使用&タンパク質豊富な国産有機大豆だから、旨みたっぷり!

有機醤油に使う大豆は、ビオ・マルシェの生産者、青森県のみちのく有機共同農場の木村さんが育てた有機大豆をはじめ、国内で収穫される有機大豆だけを使っています。

日本の醤油は、戦前は大豆を丸ごと使う「丸大豆」が主流でしたが、戦後の食糧難がきっかけで、大豆油を搾った後の「脱脂加工大豆」での醤油造りが一般的になったそうです。
ビオ・マルシェでは、醤油造りの原点ともいえる、昔ながらの丸大豆仕込みのお醤油にこだわりました。特に、国産の有機大豆は、旨みの素となるタンパク質が豊富なので、出来上がるお醤油も旨みたっぷりです。

有機醤油でも、国産の大豆や小麦を使ったものはごくわずか。比較的安価な有機醤油は、輸入原料を使っていることがほとんどです。

杉製の木桶と天然醸造が生む、深みのある香り

製法も昔ながらの天然醸造仕込みにこだわっています。仕込みに使うのは、今では希少な杉製の木桶。この木桶に諸味(もろみ)を仕込み、夏に醗酵させ、秋から冬にかけて熟成させていきます。天然醸造はじっくりと1年以上四季を経て仕上げます。時間はかかりますが、自然の発酵・熟成にまかせた味は「速醸法」(温度管理をして、醸造時間を短縮する方法)とは比べものになりません。また、木桶には、蔵独自の何種類もの酵母菌が棲み着いているので、深みのある香りの良い醤油に仕上がります

シンプルな食材にかけて、美味しさ実感

まずは、シンプルな食材にビオ・マルシェの有機醤油をかけてみます。さっと茹でた有機ほうれん草にかけると、甘みを蓄えたほうれん草に醤油の香ばしさと旨みが加わります。冷奴にたらりとかけると、有機醤油のコクと旨みが有機豆腐の甘みを更に引き出します。ごまかしのきかない、シンプルな食材だからこそ、ビオ・マルシェの有機醬油の美味しさが発揮されます。

ビオ・マルシェの宅配会員様からも人気です

違う醤油を使ってみると、子供はすぐにわかります。色も違う、味もコクも違う!そうです。(K.O様)

大好きな和食は勿論の事、お料理には欠かせない必須アイテム!腕前にかかわらず、力強い応援団です。(Y.K様)

母の味はこの醤油なくしては成り立ちません。実家を出た今、母の味への近道はこの醤油を使うこと☆(A.M様)

お醤油は人それぞれ好みがあるけど、私はこれが一番好きです。何十年も使っています。(E.S様)

有機醤油で作る、自家製のり佃煮

我が家でも愛用している有機醤油。気づけば、有機醤油との付き合いも約10年になります。ビオ・マルシェに入社し、一人暮らしを始めた時からずっと使っています。香りと旨味が強く、少量でも味に深みが出るので、毎日のお料理に欠かせません。きんぴら、煮物、炊き込みご飯の味つけ、お刺身や冷奴のつけ醤油やかけ醤油にと、年中無休でひっぱりだこです。

今回は、この有機醤油を使って、のり佃煮を作ってみました。(レシピを最後に紹介しています♪)

というのも、先日主人が日本酒をいただいたのですが、主人は焼酎派で他に呑む人がおらず。。。それなら、家族みんなで食べられるものを、と思いついたのが「のり佃煮」でした。

まず、水と日本酒を入れたボウルに、ちぎった板のりをひたします。本来、のり佃煮に使うのは生海苔ですが、板のりならいつでも気軽に作れます。使った板のりは、焼きのり(徳用)です。

小鍋に有機醤油、本みりん、洗双糖、水、日本酒を入れてひと煮立ちさせたら、ひたしておいた海苔を入れて混ぜます。

のり佃煮 調理中

ここからはクツクツクツクツ。水分を飛ばしていきます。
ストーブの上に小鍋をのせて、時々ヘラで混ぜます。

10~15分くらいすると、水分が減り、プスープスーという音が聞こえてきます。
この音が終盤の合図。あとは焦がさないように、混ぜながら煮詰めます。

のり佃煮 調理中

とろりとしたら完成です。

粗熱をとり、消毒した瓶に入れて冷ましたら冷蔵庫へ入れます。

ちょうど、先日使い切った「有機塩こうじ」の空き瓶を発見。詰めてみると、作った分量にピッタリ!このちょっとした嬉しさは、手作りあるあるですね。

まだ、温かいうちに食べた時は少し塩辛い?と思いましたが、冷やしたものは味がなじんでいい感じ。
有機醤油の旨みと香りが、海苔の風味の良さを引き立ててくれます。
甘みの強い日本酒を多めに、砂糖は控えめにしたので、甘さは控えめです。

帰ってきた主人と、娘(2歳)と食卓を囲み、「のり佃煮」を出したところ、大盛況。主人は「ちゃんと海苔の味がするし、上品!」と、とても気に入った様子。娘も「のり、のり、たべる」とおかわりをせがみます。たまには良いかと今回はアンコールに応えました。

のり佃煮

毎日使う醤油だからこそ、素材と製法にこだわった美味しいものを選ぶと、お料理の仕上がりも良く、作るのも楽しくなります。有機醤油は、試されたお客様から「美味しい!」の声を沢山いただいてきたビオ・マルシェのイチオシ商品です。まずは、300mlのお試しサイズでお味見ください♪

★レシピ★のりの佃煮

材料【200gの空き瓶1個分】
(A)日本酒と水…各50ml、千切った板のり…4枚分
(B)有機醤油…大さじ2と1/2、洗双糖…大さじ1、本みりん…大さじ1、日本酒と水…各50ml、

作り方
①ボウルに(A)を入れて、板のりをふやかす。
②小鍋に(B)を入れて、ひと煮立ちさせたら①を加え、中火にして混ぜながら水分を飛ばす。
③とろりとしたら完成。

(スタッフ 伊藤)

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原材料
国産有機大豆、国産有機小麦、食塩
ビオ・マルシェのネットショップ価格
300ml 618円(税込)
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720ml 1,080円(税込)
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1.8l 2,290円(税込)
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ビオ・マルシェの宅配 会員価格
300ml 562円(税込)

720ml 1,080円(税込)

1.8l 2,290円(税込)

(最新更新日:2021年9月8日)

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