ビオ・マルシェオリジナルの「有機玄米ごはん」は、玄米ご飯が手軽に楽しめるレトルトタイプのご飯です。
圧力鍋で丁寧に炊いているので、ふっくらとした食感に炊きあがっており、噛むほどに玄米の旨みが広がります。

美味しさ重視の「少量生産」

製造元は、愛知県名古屋市にあるコジマフーズさん。
「美味しさ重視」で丁寧に手間をかけた商品づくりに努められています。
コジマフーズさんへは、工場見学で訪問したことがありますが、工場の炊飯室に入ってビックリ！
並んでいたのは30台近い圧力鍋。
この圧力鍋で一鍋ひとなべ丁寧にご飯を炊いていると聞いて、またまたビックリ！！
さらには、美味しさの追求のために、火の調節もキッチンタイマーを使って手動で管理する徹底ぶり。
大きい釜で作るよりも大味にならず、美味しく作れるということで、少量生産で手間をかけてもこの製造スタイルを続けてこられたそうです。
業務用の大きな釜で炊いているものと思っていただけに、こんなにも手間をかけて炊いていたことに驚きました。

ふっくら・もっちり食感は、圧力釜ならでは

美味しさの秘密は、圧力釜です。玄米は表皮が固くて水の浸透率が悪いのですが、圧力釜を使うことで、土鍋で炊いたようなふっくらとした食感に仕上がります。圧力釜の素材も、安心・安全にこだわっています。日本製の圧力釜はアルミ製が主流ですが、安全性が考慮されたステンレス製を使っています。

手軽に玄米食を実践

私自身、普段、玄米食ではありませんが、玄米特有のぷちぷち食感が恋しくなる時があるので、この「有機玄米ごはん」をストックしています。
湯煎（または電子レンジ）で温めるだけですぐに食べられるので、手軽でありがたい限りです。
茶碗一杯分の個別パックなので「炊いたご飯がちょっと足りなかったー」なんて時にも重宝しています。
また、栄養面において、玄米は「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養豊富でデトックス効果も期待できるので、時にはご飯を玄米に替えて身体をリセットしてみる、そんな食べ方も良いですね。

※熱湯で約15分温めるか、電子レンジで500Wで1分30秒、700Wで1分ほど加熱してお召し上がりいただけます。

キャンプ・防災食に

持ち運びにも便利なレトルトパックなので、キャンプや防災食としてもおすすめです。また、ご飯を炊き忘れた時なども、ストックしておくと便利です。

（スタッフ 伊藤）