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「多菜セット」 を使ったレシピ 2月15日〜2月20日 暦は雨水(うすい) 七十二候では土脈潤い起こる(どうみゃくうるおいおこる)

土脈潤い起こる
どうみゃくうるおいおこる

降る雪が雨になり、また積もった雪が溶けて雨になる頃です。
そのおかげで大地が潤い、目覚めはじめる頃になります。

朝起きたら簡単なストレッチで体を伸ばしたりして緩めるエネルギーを体感していきましょう。
体もだんだん緩んだり、伸びたがったりしている時です。

身体の中では、肝臓と胆のうが働きやすくなってくる時。
胆のうが元気だと、決断力が養われるそうです。
この時期は、冬の寒さのために貯めようとした脂肪が不必要になってきます。摂りすぎた脂肪は胆のうの働きを妨げる要因になります。ここからは良質の油を少し取り入れる感じで、お料理していきましょう。

いんげんとミニトマトのマリネ

<使った野菜>
いんげん、ミニトマト、にんじん

<作り方>
ミニトマトのヘタを取り、お尻の方に小さく十字に切り目を入れます。沸騰したお湯に入れてから冷水に取り出して湯むきします。
いんげんは筋を取り除いてから、さっとゆでて食べやすい大きさに切ります。
にんじんは、できるだけ細く千切りにします。
素材をボウルに入れ、混ぜ合わせてお酢と塩とオリーブオイルで味を調えて仕上げます。

ごぼうの唐揚げ

<使った野菜>
ごぼう

<作り方>
ごぼうは5ミリ幅に斜めに薄く切ります。
片栗粉を全体にまぶして、160度に熱した油で約2分揚げます。
ペーパーに取り出して油を取り除いたら、塩とカレー粉をかけて味をつけて出来上がりです。

小松菜とワカメの煮浸し

<使ったお野菜>
小松菜、生しいたけ

<作り方>
わかめをたっぷりのお水で戻し、そのお水を使って茹でます。弱火にかけてわかめの色が濃くなったら素早く取り出します。盆ざるに取り出して粗熱を取り除きます。(茹ですぎないように気をつけましょう。)
小松菜はさっと茹でて食べやすい大きさに切ります。
生椎茸は網かフライパンで焼いて薄く切ります。
わかめの茹で汁を少しボウル取り出して、醤油で味をつけてわかめ、小松菜を加えて煮浸しにします。
炒ったゴマを包丁で刻んで加え、混ぜ合わせて出来上がりです。

生椎茸のエチュべ

<使ったお野菜>
生しいたけ、ターサイ

<作り方>
生椎茸は石づきを取り除きます。
フライパンにターサイ、生しいたけを入れて、オリーブオイルと塩を振りかけて蓋をして弱火で焼きます。
仕上げに醤油で味を調えて出来上がりです。

大根と人参の煮物

<使ったお野菜>
大根、人参

<作り方>
大根とこんにゃくは約2センチに切り、細かくサイの目に切り目を入れて火が通りやすくします。
人参は乱切りにします。
お鍋に昆布と大根、大根がひたひたに浸かる程度の水を加えて弱火でクツクツ煮ます。ひと煮立ちしたら人参を加えてしばらく煮ます。
人参が柔らかくなったら醤油を加えます。こんにゃくを加えて味が染み込むまで煮込んだら出来上がりです。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:mle

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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