「多菜セット」 を使ったレシピ 2月1日〜2月6日 暦は立春。七十二候では東風凍を解く(とうふうこおりをとく)
暦は立春
東風凍を解く(とうふうこおりをとく)
初めて春の兆しが現れてくる頃のこと。
暦の上では春を迎えました。
四柱推命では、ここから年の運が変わるとされています。
立春の後、最初の南寄りの風を春一番と呼びます。
気温も少しずつ暖かくなります。昔の人は、川や湖の氷が溶け始める様子を見て、春がまた一つ近づいたことを体感していました。
山からは、ふきのとうが顔を出し始めた便りが届いています。
身体も冬の間に貯めたエネルギーを使い始める時でもあります。
エネルギーを使わないと排泄作用として体が反応をし始めたりします。その一つが花粉症です。
少しずつ外を歩く時間を増やしたりして、身体を軽くしていくことを心がけていきましょう。
一年のスタートの時期。この時期に体調を調えると1年が心地よい状態で過ごせますよ。
紅くるりの甘酢漬け
<使った野菜>
紅くるり、白ねぎ
<使った調味料>
塩麹
酢
<作り方>
紅くるりは薄くいちょう切りにしてボウルに入れて、塩麹と混ぜ合わせておきます。
白ねぎは、食べやすい大きさに切って茹でます。
茹でた白ねぎをボウルに入れて混ぜ合わせます。お酢を加えてしばらく漬け込んで出来上がりです。
紅くるりのソテー ソイミンチの肉味噌風と一緒に
<使った野菜>
紅くるり、玉ねぎ、生椎茸、ソイミンチ
<作り方>
紅くるりは、少し大き目の乱切りにします。
フライパンに入れてごま油と塩を加えて混ぜ合わせ、蓋をして弱火でじっくりと焼きます。
玉ねぎと生椎茸はみじん切りにして、鍋で炒めます。
甘い香りがしたら、お湯で戻したソイミンチを加えて炒めます。
ごま油と五香粉を加えてさらに炒めます。
ソイミンチに火が通ったら味噌と醤油を加えて、味を調えます。
焼きあがった紅くるりに、肉味噌風を添えていただきます。
ソイミンチの代わりにひき肉でも良いと思います。
甘めがお好きな方は、蜂蜜やみりんを加えても美味しくなります。
ほうれん草と生椎茸と切干しの和えもの
<使ったお野菜>
ほうれん草、切り干し大根、生しいたけ
<作り方>
ほうれん草はさっと茹でます。
生椎茸は、網かフライパンで焼いて薄く切ります。
切り干し大根は、水で戻して食べやすい大きさに切ります。
切り干し大根の戻し汁と醤油を混ぜて、調味液を作ります。
素材を全部入れて混ぜ合わせて出来上がりです。
白菜とミニトマトのエチュべ
<使ったお野菜>
ほうれん草、切り干し大根、生しいたけ
<作り方>
ほうれん草はさっと茹でます。
生椎茸は、網かフライパンで焼いて薄く切ります。
切り干し大根は、水で戻して食べやすい大きさに切ります。
切り干し大根の戻し汁と醤油を混ぜて、調味液を作ります。
素材を全部入れて混ぜ合わせて出来上がりです。
白菜とミニトマトのエチュべ
<使ったお野菜>
白菜、ミニトマト
<作り方>
白菜は葉を剥がさず、そのまま大きく切ります。
ミニトマトは芯を取って半分に切ります。
フライパンに白菜とミニトマトを入れて、オリーブオイルと塩を加え、蓋をしてじっくりと焼きます。
白菜の甘い香りがしたら、蓋を開けてひっくり返して出来上がりです。
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
レシピ担当:mle
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。
有機野菜のお試しセット
ビオ・マルシェでは、ご入会前の方に、有機野菜の「お試しセット」をご用意しています。ぜひ、自分の目で見て触って、有機野菜を料理をしてみませんか? ▶お試しセットを申し込む