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「多菜セット」 を使ったレシピ 11月30日〜12月5日 満月から下弦に向かうとき

11月30日〜12月5日 満月から下弦に向かうとき

暦は12月7日大雪(たいせつ)の頃に
山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る頃です。
本格的な冬の到来。動物たちも冬ごもりを始めます。
昔の人は「事納め。事始め。」といい、大雪の頃を境に畑仕事を納め、新年を迎える準備を始めました。
何かと慌ただしくなる季節です。
お坊さんたちも走り出す・・だから師走と呼ばれたといいます。
今年の空模様は、200年から240年に一度の大転換期です。
いつも以上に、心も忙しい年末になるかもしれませんね。
そんな時だからこそ、自然の廻りを意識して食することが、自分を見失わない術になります。
この時期は身体の冷えに要注意です。特に腎臓が冷えると、物忘れがひどくなることがあります。
そんな時は脳の形に似ているくるみがオススメです。
お料理って、食べるだけでなく自分メンテナンスにとっても大切ですね。

小かぶと柿のマリネ

かぶは薄く回し切りして、塩をふりかけておきます。
柿はかぶの大きさに合わせて薄くスライスして、葉は細かく切っておきます。
柚子は皮を千切りにして、搾っておきます。
ボールに材料を全部入れて、柚子の絞り汁、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
味を見て、酢でお好みの味に仕上げましょう。

ポトフ風

キャベツは大きめに、玉ねぎと人参は食べやすい大きさに切ります。
鍋にキャベツと玉ねぎ、人参を入れて野菜が半分浸かる程度の水を入れ、月桂樹をのせて弱火でクツクツ煮込みます。
時間にしてだいたい20分ぐらい。味を見るとびっくりするぐらい美味しいですよ。
仕上げは塩で味を調えます。
美味しさのポイントはクツクツの火加減です。

かぼちゃとブロッコリーのソテー

かぼちゃは薄く食べやすい大きさに切ります。
ブロッコリーは食べやすい大きさに切ります。
フライパンにかぼちゃを入れてお塩をふりかけ優しくマッサージ。
蓋をして弱火でじっくり焼きます。
甘い香りがしてきたら蓋を開けて菜種油を入れて混ぜ合わせます。
ブロッコリーを加えて蓋をしてさらに蒸し焼きします。
2分ぐらいで蓋を開けて周りからお醤油を加えて混ぜ合わせて出来上がりです。

小松菜のくるみ和え

小松菜はさっと茹でて、食べやすい大きさに切ります。
くるみは炒って、すり鉢ですりつぶします。醤油と味噌を加えて混ぜ合わせます。
茹でた小松菜を加えて、混ぜ合わせて出来上がりです。
甘めが好きな方は、醤油の代わりに甘酒やみりんで味付けしてもいいですね。

白菜とひじきの重ね煮

ひじきは水で戻して食べやすい大きさに切ります。
白菜は食べやすい大きさに切ります。
お揚げさんも食べやすい大きさに切ります。
鍋に白菜、ひじき、お揚げさんの順番に重ねます。
ひじきの戻し汁を白菜が半分浸かる程度まで入れて、蓋をして弱火で煮ます。
鍋から蒸気が漏れてきたら、蓋を開けて混ぜ合わせます。
しばらくクツクツ煮込むと白菜の旨味がグーンと出てきます。
味を見て美味しくなったら、醤油を加えて味を調えましょう。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:mle

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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