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「多菜セット」 を使ったレシピ 10月19日〜10月24日 上弦から満月に向かう時

暦は霜降の頃
10月23日で上弦の月を迎え、暦は霜降(そうこう)の頃になります。
露が陰気と結ばれ霜となり降りてくる季節です。
深まる秋から冬へと動いていき、土用の頃でもあるので、冬への準備を始める時です。
身体は、肺と大腸が停滞を起こしやすい時期です。
引き締める力を取り入れたレシピを考えていきましょう。
クツクツ煮込むお料理や、食材ではごぼうがオススメです。

白ねぎとひじきの酢味噌和え

白ねぎは斜めに切って、たっぷりのお湯で茹でます。
ひじきは水で戻してから、白ねぎを茹でたお湯で茹でて、食べやすい大きさに切ります。
すり鉢に白味噌を入れ、酢で伸ばします。
味を見て、お酢が十分足りていたら、水を加えて滑らかな状態にします。
ひじきと白ねぎを加えて混ぜ合わせ、最後に塩で味を調えます。

じゃが芋と小松菜のガトガト風

じゃが芋は少し大きめに切り、粉ふき芋を作ります。
小松菜は茹でて、じゃがいもの大きさに合わせて切ります。
すり鉢にアーモンドのペースト(もしくは、ピーナッツのペーストやごまペースト)
と味噌、醤油を加えて味を調えます。
じゃがいも、小松菜を加え、混ぜ合わせて出来上がりです。

生姜味のきんぴらごぼう

 

ごぼうと生姜は、細く千切りにします。
水菜は水につけて水を含ませてから、食べやすい大きさに切ります。
鍋にごぼうを入れて、弱火で丁寧に炒めます。
ごぼうから甘い香りがしてきたら、昆布だしをごぼうが半分浸かる程度まで入れます。
もう一度、蓋をしたら、弱火でクツクツ煮ます。
時々天地返しをして、ごぼうが柔らかくなったら、醤油を加えます。
一緒に刻んだ生姜と水菜を加えて混ぜ合わせ、水分がなくなるまで弱火で煮ます。
仕上げに味を確かめて、醤油を加えて味を調えて出来上がりです。

ゴロッと南瓜の豆乳スープ

玉ねぎは、大きめのさいの目に切ります。南瓜は、大きめに切ります。
鍋に玉ねぎと南瓜を入れて塩をふり、弱火でゆっくりとソテーします。
南瓜が汗をかいて、玉ねぎから甘い香りがするまでソテーします。(これがスープの美味しさを作ります。)
野菜が浸かる程度の昆布だしを加えて、弱火でクツクツと煮込みます。(火が強いと水分がなくなるので気をつけましょう。)
南瓜が柔らかくなったら豆乳を加え、弱火でクツクツと煮込みます。
時々かき混ぜて、鍋の底が焦げないように気をつけましょう。
南瓜がとろけて、豆乳が少し黄色くなったら塩で味を調えます。
さっと茹でて、食べやすい大きさに切ったいんげんを加えて出来上がりです。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:mle

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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