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「多菜セット」 を使ったレシピ 9月14日〜9月19日 新月から上弦の月に向かうとき

暦は白露。
日中には暑さが残るものの、朝夕には涼しい風が吹き、虫の音が心地よく感じるようになりました。
朝方の草の葉先に露が結ばれる頃です。
毎日、少しずつ涼しくなっていきますが、まだまだ安定しない感じもします。
晩夏の今は、安定のエネルギーを取り入れると体が心地よく感じます。
お野菜の甘みを引き出したお料理を、楽しんでいきましょう。

小松菜とえのきの三杯酢あえ

えのきは食べやすい細さに手でほぐし、お鍋で茹でます。
小松菜は水を含ませてから食べやすい大きさに切り、同じお鍋でさっと茹でます。
ボウルに昆布だし、醤油、酢を加えて混ぜ合わせます。
味を見て、みりんを加えて三杯酢を作ります。
小松菜とえのきを混ぜ合わせて、三杯酢を加えて仕上げます。

さつまいもといんげんの白あえ

木綿豆腐はざるに置き、重石をのせて水を切ります。
さつまいもは、食べやすい大きさに切って茹でます。

いんげんは、茹でてから、食べやすい大きさに切ります。
すり鉢に、水を切ったお豆腐をつぶして入れ、滑らかになるまですりつぶします。

そこへ白味噌、粒マスタードを入れ、味を調えます。
茹でたさつまいもといんげんを入れて、混ぜ合わせます。
仕上げに、オリーブオイルと胡椒を加えて味を調えます。

ひじきの揚げ餃子

ひじきは水で戻して、食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎは薄く回し切りにします。
ニラは細かく刻みます。
鍋に玉ねぎを入れひじきを重ね、ひじきの戻し汁を入れて火にかけます。
一煮立ちしたら、醤油を加えて味を調え、ニラを加えます。
2〜3分火にかけて味を含ませます。
ざるに上げて水を切り、餃子の皮に包んで揚げます。

じゃがいものガレット

じゃがいもは千切りにして、水にさらしておきます。
玄米粉とじゃがいもをボウルに入れて混ぜ合わせ、水を加えて生地を作ります。
塩と胡椒を加えて混ぜ合わせます。

フライパンにココナッツオイルを入れて熱します。
じゃがいもの生地を入れ、弱火でゆっくりと焼きます。
ひっくり返して焼き目をつけて出来上がりです。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:mle

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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