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「多菜セット」 を使ったレシピ 8月10日〜15日 立秋の頃、上弦の月から満月に向かうとき

8月8日に立秋を迎え、暦の上では秋になりました。
毎日、最高気温を更新していく日々です。
クーラーの中で過ごしていると、身体が熱を逃がすのが下手になってしまいます。
汗をかくことも大切な体温調整のひとつ。
夏の旬を楽しみながら、体の熱を外に出す工夫をしていきましょう。
日中は生で食べたりさっと炒めたり、夜は少し火を入れてスパイスなどを使って食べやすくする工夫をしましょう。

水菜とえのきの梅和え

水菜はさっと洗って食べやすい大きさに切り、しばらく氷水に浸けておきます。
えのきは手でさいて、さっと茹でます。
水を含ませた水菜は、水を切って塩で揉んでおいておきます。
えのきをボウルに入れて、梅干しと醤油で和え、水菜を加えて混ぜ合わせます。
ヘンプシードとヘンプオイルを加えて出来上がりです。

根菜のそば粉でかき揚げ

ごぼう、人参、金時芋を、3センチぐらいの拍子切りにします。
ボウルに入れて、米粉と塩をふりかけて混ぜ合わせておきます。
別のボウルに米粉とそば粉を1:2の割合で入れて、耳たぶぐらいの硬さになるよう、水を加えて衣を作ります。
小さな器に野菜を取り出し、衣を加えて混ぜ合わせて揚げます。
仕上げに塩をふりかけて、出来上がりです。

ビーマンで雷豆腐

ピーマンは種を取り出して、食べやすい大きさに切ります。
木綿豆腐は水をしっかり切っておきます。
フライパンを熱してココナッツオイルを加え、ピーマンを炒めます。
ピーマンから甘い香りがしたら、豆腐を手でつぶしながら加えて炒めます。
ターメリック、ガラムマサラ、塩、醤油で味をつけて出来上がりです。
低温でゆっくりと揚げて出来上がりです。

ひじきときゅうりの炒め物

ひじきは水で戻して、食べやすい大きさに切ります。
きゅうりは、すりこぎでつぶして食べやすい大きさに切ります。
フライパンでひじきを炒め、ごま油を加えて絡ませます。
そこへきゅうりを加えて、炒めます。醤油を加え、味を調え、刻んだごまを加えて出来上がりです。

小松菜とトマトのグラタン

玉ねぎは薄く回し切りに、小松菜とトマトはそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
お鍋に玉ねぎを入れて炒め、ココナッツオイルを加えて絡ませます。
玄米粉を加え、玉ねぎに絡ませます。

豆乳を大さじ1加えて混ぜ合わせ、粘りが出たら豆乳を加えます。
豆乳の量を少しずつ増やしながら加えるのが、美味しくするポイントです。
好みの硬さまで豆乳を加えたらトマトと小松菜を加えて、混ぜ合わせながらしばらく炒めます。
塩、ナツメグ、オールドスパイスで味を調えて、耐熱皿に入れてオーブンで焼いて仕上げます。
ココナッツオイルと粉の割合は1対2です。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:mle

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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