
2021.3.26 BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
お知らせ
2020.5.8 - BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
5月5日に立夏を迎えました。
太陽の光が眩しく初夏の香りが吹いています。
木々は芽吹き、新緑がキラキラと輝く時です。
1年で1番自然界がキラキラしているときかもしれません。
太陽は夏至に向けてどんどん高くなり、温度も上がって来ます。
エネルギーは上昇から活発へと移行して来ました。
本来なら私たちも外に出て活発に動きたいときです。
今年はそのエネルギーが使いにくい状況です。
カラダとココロになるべく軽いエネルギーを届けることで、過ごしやすい巡りを作りましょう。
緑の葉野菜を生でいただいたり、さっと茹でていただくことを
オススメします。今週届いた緑のお野菜たちを
できるだけ短時間の調理でいただく工夫をしてみましょう。
水菜は食べやすい大きさに切り、水に浸けてシャキッとさせます。
人参は千切りにして、お塩を振りかけてしばらくおいておきます。
コスレタスは50度ぐらいのお湯にくぐらせて水分を布巾でふき取ります。
水菜と人参をボールで混ぜ合わせてごま油とペースト状にした梅干しで味を調えます。
コスレタスをまな板の上に広げて、水菜と人参をのせて巻きます。
食べやすい大きさに切って出来上がりです。
コスレタスを生のままで食べる時に、包んで食べたりしてもいいですね。
キヌアは水で洗って、2倍のお水で茹でます。
じゃがいもは粉ふきいも状態にして、つぶします。
水で戻したワカメとじゃがいも、キヌアと混ぜ合わせてお塩・クミンで味を調えます。
俵形にして、衣を付けて揚げて出来上がりです。
出汁を引いて、お醤油とみりんで味をつけておきます。
小松菜はさっと茹でて食べやすい大きさに切ります。トマトは湯通しをして皮をむき、食べやすい大きさに切っておきます。味をつけた出汁の中に小松菜と人参を浸してしばらくおいていただきます。
こうやっておいておくと冷蔵庫の中で2〜3日保存できます。
ねぎ、生姜は千切りにします。切り干し大根は水に戻しておきます。
玄米ビーフンはさっと茹でて、ごま油をかけておいておきます。
フライパンでネギと生姜を炒めます。
美味しい香りがしたら、切り干し大根と玄米ビーフンを加えて混ぜ合わせながら炒めます。
お醤油で味を調えて出来上がりです。
長芋は髭を焼いて1センチ幅の輪切りにします。
両面にお塩を振りかけて、片栗粉をまぶしておきます。
フライパンにココナッツオイルを引き、長芋を入れて両面を焼きます。
焼き色がついたら、お醤油とみりんで味をつけて仕上げます。
一緒に他のお野菜を焼いてみてもいいですね。
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。
BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
ビオ・マルシェの有機野菜セット(多菜セット)を使って、マクロビオティック料理家のmleさんにレシピを作っていただいています。(本企画の連載は2021年3月で終了いたしました)
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