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「多菜セット」 を使ったレシピ12月16日〜21日 大雪、下弦の月から新月に向かうとき

951w全体

大雪とは、本格的に冬が到来し、山には雪が積もり始める頃です。
ここから寒くなるので、カラダを温めていきましょう。
年末年始に向けてカラダを休めてあげることも意識するのが大切な時です。

白菜 柚子和え(春のエネルギー 酸味)

白菜は、茎と葉の部分を分けて千切りにします。
柚子は皮をむき千切りにして、果汁も絞っておきます、
ボウルに白菜を入れて、少しの塩でもみます。
柚子果汁を加えて混ぜ、皮を入れて混ぜて出来上がりです。

 

青梗菜とニラと高野豆腐の炒め物(夏のエネルギー 苦味)

951青梗菜とニラと高野豆腐の炒め物

高野豆腐は水で戻してから、下味をつけて短冊切りにします。
ニラは、約3cmの長さに切ります。青梗菜はザク切りにします。
ニンニクをみじん切りにします。フライパンに油をひき、ニンニクを入れて加熱します。
高野豆腐に片栗粉をまぶしてフライパンで炒めます。
高野豆腐に油が馴染んだら青梗菜とニラを入れて炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、ターメリックを振り、炒めます。
少しの塩で味を調えて出来上がりです。

 

キャベツと切干大根の煮物(晩夏のエネルギー 甘味)

951キャベツと切干大根の煮物

切干大根はひたひたの水で戻しておきます。
キャベツは一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
鍋に玉ねぎ、戻した切干大根、キャベツの順で重ね、蓋をして弱火で煮ます。
切干大根の甘い香りがしてきたら少しの醤油を加えます。
天地返しをして、蓋をして更に煮ます。
最後に、生姜の絞り汁をひと回しして混ぜて出来上がりです。

菊菜とひじきの胡麻和え(秋のエネルギー 辛味)

951菊菜とひじきの胡麻和え

ひじきは水から茹でて食べやすい長さに切ります。
菊菜はサッと茹でて3cmくらいの長さに切ります。
すり鉢で炒った胡麻と醤油を入れて、すり合わせます。
そこへ菊菜を入れて、最後に生姜の絞り汁をひと回しして混ぜたら出来上がりです。

里芋のグラタン(冬のエネルギー 塩味)

951里芋のグラタン

里芋は皮をむいて輪切りにします。人参は厚さ5mmくらいの半月切りにします。
インゲンは茹でて3cmくらいの長さに切ります。
鍋に油を引いて里芋と人参を入れ、油がなじむように混ぜて炒めたら、蓋をして蒸し焼きします。
野菜が柔らかくなったら、小麦粉を振り入れ、甘めの味噌を溶いた豆乳を少しずつ入れて混ぜます。
茹でたインゲンを入れて混ぜたら、耐熱皿に入れてオーブンで10分ほど焼いて出来上がりです。

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

オーガニックライフを
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