![有機野菜のお試しセット](https://biomarche.jp/wp/wp-content/themes/biomarche/img/info/banner_trial.jpg)
「多菜セット」 を使ったレシピ(10月21日〜26日)霜降、下弦の月から新月に向かうとき
![マクロビプレート](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/6bcae02485191482d9f910d8cbb3fb8f-1.jpg)
10月24日に霜降を迎えます。もみじや蔦が色づき、紅葉を楽しむ季節。
地域によっては霜が降り始めます。体も冷えて、巡りが滞りやすい時期。
冷え込みを感じ始めた今週。
さらに新月に向かうリズムなので、クツクツと煮込む、しっかりとした味付けのお料理がおすすめです。
ごぼうと里芋の煮物(冬のエネルギー 塩味)
![ごぼうと里芋の煮物](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/a1a1fa8a4766102002c55e751ce7722d-1.jpg)
ごぼうは厚めの斜め切りにします。
里芋は食べやすい大きさに切り、塩でもみ洗いします。
小松菜は茹でて、3cmくらいの長さに切ります。
鍋に昆布を引き、ごぼうを並べて、ヒタヒタの水でクツクツの火加減で煮ます。
ごぼうから甘い香りがしたら、里芋を加えます。煮込み野菜が柔らかくなったら、味噌を加えてさらに煮ます。全体に味が染みたら、小松菜を入れて出来上がりです。
レタスとひじきの酢の物(春のエネルギー 酸味)
ひじきは水で戻してから茹でて、食べやすい大きさに切っておきます。
レタスはちぎって冷水につけておきます。
ひじきの茹で汁で、ちぎったレタスをさっと茹でます。
ボウルに酢と醤油を入れて混ぜ合わせます。
そこへ、ひじきを入れてしっかり味をなじませます。
次に茹でたレタスを入れて、混ぜ合わせて出来上がりです。
カラーピーマンの金平(夏のエネルギー 苦味)
![カラーピーマンの金平](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/109978ba39cad142108ea84fd6d2cef6-1.jpg)
カラーピーマンは千切りにします。ニラは3cmくらいの長さに切ります。
フライパンに胡麻油をひき、カラーピーマンを入れて中火で炒めます。
野菜がしんなりしてきたらニラを加え、少しのクミンと醤油を鍋肌から加えて混ぜます。
最後に白胡麻を加えて混ぜて出来上がりです。
ソイステローネ(晩夏のエネルギー 甘味)
玉ねぎと南瓜は角切りにします。
鍋に昆布を引き、切った野菜とヒタヒタの水を入れ、弱火で煮ます。
一煮立ちしたら、豆乳とローリエを加えてしばらく煮ます。
すり鉢で溶いた味噌を加え、混ぜて出来上がりです。
白菜の醤油炒め(秋のエネルギー 辛味)
![白菜の炒め物](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/6f7160fbf869df7b6fd972af12ffcb6d-1.jpg)
白菜は3cm幅に繊維を断つように、ざく切りにします。生姜は千切りにします。
フライパンに菜種油と生姜を入れて熱し、香りが出てきたら白菜の芯、葉の順に入れて炒めます。
白菜がしんなりしてきたら醤油を加えて、ひと混ぜして出来上がりです。
![](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/nanadecor-e1536724958185-1500x1000.jpg)
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
レシピ担当:naka mle ( なか みえ )
![なかみえさん](https://biomarche.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/797a4916fd7709f4e3b5cc3ecd1f47ca.jpg)
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。