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9月30日〜10月5日 秋分の頃、新月から上弦の月に向かうとき

ずんだと豆腐のコロッケ

暑さ寒さも彼岸までと言われますが、今年はまだ日中は暑い日が続いています。
夏のおつまみの定番の枝豆は、一手間加えて、ずんだ餡にしました。
コロッケ、焼いたお野菜や煮物に添えて楽しんでください。

 

松本一本ねぎとオクラの酢味噌和え(春のエネルギー 酸味)

松本ねぎとオクラの酢味噌和え

松本一本ねぎは4cmの長さに切ります。オクラは斜め半分に切ります。蒸籠にねぎとオクラを並べて5分ほど蒸します。わかめは水で戻して、茹でます。
すり鉢に甘めのお味噌と酢を入れて、よく混ぜ合わせて酢味噌を作ります。
そこに茹でたわかめを入れて混ぜ合わせ、ねぎとオクラを加えて混ぜ合わせて出来上がりです。

もちあわと玉ねぎのスープ(晩夏のエネルギー 甘味)

玉ねぎは薄く回し切りにします。もち粟は細かい目のザルを使って丁寧に洗います。
昆布は繊維に垂直に1cm感覚ではさみを入れます。
お鍋に、昆布・玉ねぎ・お水を入れて弱火にかけます。沸騰したらもち粟を加えます。クツクツの火加減で10分ほど煮ます。昆布を取り出して、溶いたはとむぎ味噌を加えて出来上がりです。

 

じゃがいもとトマトの味噌煮込み(冬のエネルギー 塩味)

じゃがいもとトマトの味噌煮込み

じゃがいもは一口大に切ります。トマトは櫛形に切ります。生椎茸は4等分に切ります。
ほうれん草は4cmの長さに切ります。お鍋に昆布をひき椎茸、じゃがいも、トマトを並べて少しのお水を入れて蓋をして弱火にかけます。

 

お鍋から湯気が出てきたら、切ったほうれん草とお味噌を小豆大にして散らして入れて、蓋をして5分ほど煮込みます。
蓋を開けてサッと混ぜ合わせて出来上がりです。

ずんだと豆腐のコロッケ(夏のエネルギー 苦味)

枝豆は水から茹でて、さやからはずし、半分の量をすり鉢でつぶします。

ずんだと豆腐のコロッケ

ひとつまみのお塩、白味噌、醤油を順番に加えて混ぜ合わせます。
水を切った豆腐を崩して加えて混ぜます。残りの枝豆を加えてさらに混ぜます。できたタネを食べやすい大きさに成形して打粉・溶き粉・パン粉の順につけて180度の油で揚げて出来上がりです。

金時芋 ピリ辛マヨ和え(秋のエネルギー 辛味)

金時芋を食べやすい大きさに乱切りにします。お鍋に、金時芋とヒタヒタより少なめの水を入れて茹でます。すり鉢で辛子粉を水で溶いて、マヨネーズを入れて混ぜ合わせます。
茹でた金時芋をボウルに入れ、辛子マヨネーズとあえて出来上がりです。

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

オーガニックライフを
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