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9月23日〜28日「多菜セット」 を使ったレシピ 秋分の頃、新月に向かうとき

939プレート

23日に秋分を迎えました。
秋分の日には、豊作を祝い収穫したての小豆を粒あんにし、ついたもち米を包むおはぎをいただきます。
鰯雲や鱗雲などが高く浮かぶ秋空になり、稲刈りが始まる頃でもあります。
甘い味が体に心地よさを運ぶ頃。もち粟やもち米を食事に取り入れてみましょう。

 

南瓜とさつまいものグラタン(冬のエネルギー 塩味)

南瓜とさつまいものグラタン

南瓜とさつまいもは、一口大に切ります。ほうれん草は茹でて3cmくらいの長さに切ります。
お鍋に油を引いて、南瓜とさつまいもを入れ油がなじむように炒めます。

南瓜とさつまいものグラタン

小麦粉を振り入れ、豆乳を少しずつ入れて小麦粉がダマにならないように混ぜます。
そこへ、炊いたもち粟とほうれん草を入れて混ぜます。塩と甘めのお味噌で味を調え耐熱皿に入れ、オーブンで10分ほど焼いて出来上がりです。

 

サニーレタス on 食べるラー油(夏のエネルギー スパイス)

食べるラー油

〈食べるラー油作り方〉
にんにく、生姜、玉ねぎ、パプリカをみじん切りにします。切ったお野菜をお鍋に入れて弱火で炒めお野菜の香りがして玉ねぎがしんなりしてきたら、ヘンプオイルを入れてかき混ぜます。
次に、ヘンプシード、カシューナッツを加えます。
お醤油とみりん、甜菜糖を加えて混ぜて一煮立ちしたら出来上がりです。

 

食べるラー油

サニーレタスはちぎって冷水につけ、シャキッとさせます。
水を切ってお皿に盛り付け、食べるラー油を添えていただきます。

ししとうとひじきの炒め物(秋のエネルギー 辛味)

ひじきを水で戻してから弱火で炒めます。ひじきの戻し汁を加えて5分ほど茹でて、食べやすい長さに刻んでおきます。
ししとうはヘタをとります。フライパンにごま油を引いて、ししとうを炒めます。ししとうがしんなりしてきたら、ひじきを加えてお醤油で味を調えて仕上げに白ごまと生姜の絞り汁を加えて出来上がりです。

 

キャロットラペ(春のエネルギー 酸味)

人参を細い千切りにしてボウルに入れます。ひとつまみのお塩を振って軽く人参を揉みます。
人参がしんなりしたらレーズンと酢、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
30分ほど置いて出来上がりです。

 

ごぼうと小松菜の炒め物(晩夏のエネルギー 甘味)

ごぼうはマッチ棒の太さくらいの千切りにします。小松菜は3cmくらいの長さに切り茹でます。
切ったごぼうに片栗粉をまぶします。フライパンにココナッツオイルを引いてごぼう入れて弱火で甘い香りがするまで炒めます。お醤油とみりんで味を調えて茹でた小松菜を加えて仕上げます。

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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