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8月19日〜8月24日「多菜セット」 を使ったレシピ 立秋から処暑へ、下弦の月から新月に向かうとき

暑さが終わり、秋の風を感じる頃です。そろそろ体を冷やす食べ物を減らして体を落ち着かせてくれるものが心地よく感じる頃になります。

野菜は加熱したり、お味噌を添えて食べるなどがおすすめです。

 

 

 

山ほうれん草と豆腐のゆで餃子(秋のエネルギー 辛味)

山ほうれん草は、茹でて細かく刻みます。お豆腐は水を切ってすり鉢でつぶします。
つぶしたお豆腐と茹でた山ほうれん草を混ぜ合わせます。そこへ生姜の絞り汁と甘めのお味噌を加え、さらに混ぜ合わせタネを作ります。餃子の皮でタネを包んで、茹でたら出来上がりです。
シンプルにオリーブオイルとお塩でいただきます。

 

板麩とピーマンの青椒肉絲風(夏のエネルギー 苦味)

板麩は水で戻して細く切り、にんにく醤油で下味をつけておきます。ピーマンと人参は千切り、たまねぎは薄く回し切りにします。板麩に味がしみこんだら、片栗粉をまぶして素揚げします。
お鍋に玉ねぎを入れて炒め、香りがしてきたら人参とピーマンを入れて炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、素揚げした板麩を入れて炒めます。
にんにく醤油をまわしかけて味を調えて出来上がりです。

 

茹でキャベツと小松菜のソイミート和え(晩夏のエネルギー 甘味)

ソイミートはお湯で戻しておきます。キャベツはで千切りにして茹でます。小松菜は茹でて食べやすい長さに切ります。ソイミートをお鍋に入れて炒め、お醤油とみりんで味をつけます。
水分がなくなるまで炒めたら、茹でたお野菜と和えて出来上がりです。

 

長芋ときゅうりの梅塩麹和え(春のエネルギー 酸味)

長芋は皮をむいてすりおろします。きゅうりは小さめの乱切りにします。
すり鉢に梅干しと塩麹を入れて、すり合わせます。きゅうりと長芋をすり鉢に入れ、混ぜ合わせたら出来上がりです。

 

焼きなすの甘味噌添え(冬のエネルギー 塩味)

なすはオーブン(又は、魚焼きグリル)に入れて、皮に焦げ目がつくまで焼きます。
オーブンから取り出し、皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
味噌とメイプルシロップを合わせて甘味噌を作ります。
焼いたなすに甘味噌を添えて出来上がりです。

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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