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8月5日〜10日「多菜セット」 を使ったレシピ 立秋の頃、上弦の月から満月に向かうとき 

8月8日に立秋を迎え、暦の上では秋になります。
冷たすぎる食べ物は控え、次の季節に向けて身体を調えていきましょう。
夏野菜は生で食べるより、サッと炒めたり、お味噌を添えたりして食べるのがオススメです。

ジャージャー麺風(夏のエネルギー 苦味)

932ジャージャー麺風

ソイミンチをお湯で戻しておきます。ニンニクと生姜と玉ねぎをみじん切りにします。
ナスは、さいの目に切ります。レタスは千切りにして、冷水につけておきます。
お鍋に油をひき、ニンニクと生姜を入れて炒めます。
ニンニクと生姜の良い香りがしてきたら、玉ねぎを加えて炒め、ナスとソイミンチを加えます。
お味噌を少しの水で溶いて加えて、さらに炒めます。最後に、醤油で味を調えます。
レタスのお水を切ってお皿に盛り付け、肉味噌をのせて出来上がりです。

 

水菜ときゅうりの炒め物(秋のエネルギー 辛味)

水菜は食べやすい大きさに切って、氷水にはなっておきます。
きゅうりは乱切りにします。ひじきは戻して茹でて、食べやすい大きさに切ります。
フライパンにオリーブオイルと刻んだ生姜を加えて熱します。そこへ、きゅうり、水を切った水菜、茹でたひじきを加えてさっと炒めます。醤油で味を調えヘンプシードを加えます。

 

ごぼうとひじきの梅マヨサラダ(春のエネルギー 酸味)

ひじきは水で戻して、食べやすい長さに切っておきます。ごぼうは千切りにします。千切りにしたごぼうを、歯ごたえが残る硬さにお水から茹でます。すり鉢で種を取った梅干しをつぶして、マヨネーズを加えます。すり鉢に茹でたごぼうを加えて混ぜ合わせます。ひじきを加え、さらに混ぜます。仕上げに白ごまを加えて、出来上がりです。

 

じゃが芋とトマトの煮物(冬のエネルギー 塩味)

じゃが芋は、食べやすい大きさに切ります。トマトは櫛形に切りにして、さらに横半分に切ります。お鍋に油を引き、じゃが芋とトマトを炒めます。油が回ったら、ひたひたのお水と昆布を入れて煮ます。じゃが芋に火が通ったら、鍋肌からお醤油を加えます。最後に茹でた小松菜を入れ、混ぜて出来上がりです。

 

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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