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7月29日~8月3日「多菜セット」 を使ったレシピ ~大暑の頃、新月から上弦の月に向かうとき

マクロビプレート

関東も梅雨が明け、猛暑日が続いています。
この時期は滋養強壮より消化吸収にいいものを食べるのがオススメです。モロヘイヤや長芋のネバネバは、冷たいもので疲れた胃腸を助けてくれます。ご飯やお豆腐と一緒に食べてみてください。

 

ネバネバ冷奴(春のエネルギー 酸味)

931ネバネバ冷奴

モロヘイヤは茹でて細かく刻みます。梅干しはペーストにします。ボールに梅ペーストと、茹でたモロヘイヤ、ヘンプシードを加えて混ぜます。お醤油で味を調え、お豆腐の上にのせていただきます。

 

かぼちゃの煮物(晩夏のエネルギー 甘味)

かぼちゃは一口大に切って、塩でマッサージをします。皮がつかるくらいの水を入れ、蓋をしないで中火で煮ます。かぼちゃが柔らかくなったら、お醤油を鍋肌から入れて天地返しをします。煮汁がなくなったらひまわりの種を加え混ぜ、出来上がりです。

 

切干大根(冬のエネルギー 塩味)

かぼちゃは一口大に切って、塩でマッサージをします。皮がつかるくらいの水を入れ、蓋をしないで中火で煮ます。かぼちゃが柔らかくなったら、お醤油を鍋肌から入れて天地返しをします。煮汁がなくなったらひまわりの種を加え混ぜ、出来上がりです。

 

切干大根(冬のエネルギー 塩味)

切干大根を水で戻しておきます。玉ねぎを薄い回し切りにして、フライパンに並べます。
人参は千切りにします。山ほうれん草は、3cmくらいの長さに切ります。玉ねぎの上に戻した切干大根と戻し汁を入れ、蓋をして弱火で加熱します。ひと煮立ちしたら、人参を加えて蓋をして加熱します。人参に火が通ったら、少しのお醤油を加えて、天地返しします。煮汁が少なくなってきたら、山ほうれん草を加えて混ぜます。山ほうれん草に火が通ったら出来上がりです。

 

レタスのペペロンチーノソース和え(夏のエネルギー 苦味)

レタスは食べやすい大きさにちぎります。ちぎったレタスは冷水に浸けて、水を切っておきます。

ニンニクをみじん切りにします。フライパンに油を引いて、ニンニクを入れ加熱します。

良い香りがしてきたら、レタスを入れ、サッとオイルとからめ、塩で味を調えて出来上がりです。

 

長芋の蒲焼き(秋のエネルギー 辛味)

長芋は皮をむいてすりおろします。枝豆を茹でて、さやから外しておきます。青ねぎは小口切りにします。すりおろした長芋に茹でた枝豆と葛粉を加え、手でまとまる固さにします。

フライパンに油を引いて温めます。1/16に切った海苔にタネを乗せて、タネを下にしてじっくり焼きます。

焼き色がついたら裏返しにします。海苔の面は軽く焼きます。

 

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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