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6月24日〜30日「多菜セット」 を使ったレシピ ~夏至の頃、お月様は下弦の月から新月に向かうとき~

夏至の頃は気の巡りでいうと、最も陽気で活発に動きがあるときです。

熱を逃がしてくれるきゅうり・トマトなどを上手に摂り入れて、カラダの中から熱を発散しながら、冷えすぎないように過ごしましょう。

お月様のリズムは、新月に向かっています。暑くても根菜類を忘れずに摂りいれましょう。カラダの巡りを応援してくれます。

大根麻婆飯(冬のエネルギー 塩味)

ソイミンチをお湯で戻しておきます。ニンニクと生姜をみじん切りに、ニラは刻んでおきます。
大根は、サイコロ状に切ります。お鍋に大根とひたひたのお水を入れて加熱します。
大根が柔らかくなったら、お鍋にソイミンチ、ニンニク、生姜、八丁味噌を加えて煮込みます。
大根とソイミンチに味がしみたら葛を溶き入れてとろみをつけます。刻んだニラを加えたら出来上がりです。温かいご飯、冷やご飯にかけてもおいしく召し上がれます。

 

きゅうりのお漬物(夏のエネルギー 苦味)

926きゅうりのお漬物

きゅうりは乱切りにしてボウルに入れ、ひとつまみのお塩でマッサージしておきます。
玉ねぎは薄く回し切りにして、氷水にさらしておきます。トマトは、さいの目切りにします。
生姜は千切りにします。きゅうりのボウルに千切りした生姜、トマト、水をきった玉ねぎを順番に入れ、胡麻油を加えて混ぜ合わせます。最後に炒り胡麻をふって出来上がりです。

じゃがいもと小松菜のカレーソテー(秋のエネルギー ゆっくり炒める)

じゃがいもは1cm厚の輪切りに、ニンニクはみじん切りにします。
小松菜は3cmの長さに切ります。
フライパンにココナッツオイルを引き、ニンニクを入れて加熱します。
ニンニクの香りがしてきたら、じゃがいもを入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
じゃがいもに火が通ったら、小松菜を加えます。カレー粉を振り入れ全体を混ぜ合わせます。
さらに、お醤油を加え混ぜ合わせたら出来上がりです。

 

長芋梅和え(春のエネルギー 酸味)

926長芋梅和え

長芋は皮をむいて細切りにします。わかめを水で戻して食べやすい大きさに切ります。
すり鉢で梅干しをペースト状にして、メープルシロップと合わせてソースを作ります。
すり鉢にわかめを入れて味をなじませます。次に長芋を加え混ぜ合わせて出来上がりです。

 

キビカボ(晩夏のエネルギー 甘味)

もちきびは、洗ってお鍋に入れて2倍のお水で炊きます。
かぼちゃは一口大に切りひとつまみのお塩でマッサージしておきます。
フライパンにかぼちゃの皮を下にして並べ、少しのお水を入れて蓋をして加熱します。
炊いたもちきびを加えて混ぜ合わせます。最後にお醤油を鍋肌から加えて出来上がりです。

「Salon de nanadecor」 (表参道/Tea Salon)

ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)

nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)

東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M

レシピ担当:naka mle ( なか みえ )

なかみえさん

マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。

カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。

著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。

お料理人 http://miesrecipe.jp/profile/

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