
2020.12.15 BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
お知らせ
2019.4.26 - BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
この頃の雨は、穀物を育てる大切な雨です。
お米の種まきがはじまる頃、種は、じっと蓄えてきたエネルギーを発芽させるために水をぐっと含んでいきます。昔の人はこれを「穀雨」という言葉で表現したのですね。
私たちの暮らしの中でも新しいことがスタートしやすい時期です。
水を蓄えるように、生のお野菜たちが私たちの体の中にリズムを作ってくれます。
今週届いたベビーリーフは、これから育つ葉のエネルギーです。
フレッシュな体幹を組み込んだレシピで、新しい暮らしを快適にスタートしましょう。
春雨は、熱湯につけて戻しておきます。
玉ねぎは薄い回し切り、大根は細切り、小松菜は食べやすい長さに切ります。
椎茸も薄切りにします。すりおろした生姜、玄米甘酒、お醤油をすり鉢で合わせます。
フライパンに玉ねぎ、椎茸、大根の順に加えながら炒めます。
全体がしんなりしたら、ごま油と春雨を加えて、混ぜながら炒めます。
全体が混ざったら合わせダレをかけます。味をなじませ、小松菜を加えてサッと炒めて出来上がりです。
オーブンを200度に温めておきます。
食べやすい大きさに切った新じゃが芋を並べます。
お塩とオリーブオイルを適量まわしかけ、オーブンで串がすっと通るまで焼きます。
仕上げにパセリがあれば、刻んで混ぜ合わせて出来上がりです。
ベビーリーフをお水につけて、ざるにあげておきます。
わかめは水に戻して、茹で、ミニトマトは半分に切ります。
ボールに、わかめと炒ったひまわりの種とお塩とオリーブオイルを入れて、下味をつけます。
ベビーリーフとミニトマトを加えて混ぜて出来上がりです。
ごぼうは細い千切りにします。
水菜は、食べやすい長さに切ってお水に浸けておきます。
お鍋に、切ったごぼうとお水を少し入れて弱火にかけます。
ごぼうから甘い香りがしたら、菜種油を加えて炒めます。
醤油少々、クミン、生姜の絞り汁を加えて味を調えます。
ボールに水をきった水菜、炒めたごぼうを入れて混ぜ合わせて出来上がりです。
【お知らせ】4月17日(水)から19日(金)は、展示会の為、カフェが休業になります。
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
※5月1日(水)~5日(日)は、祝日のためお休みとなります。
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。
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