
2021.3.26 BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
お知らせ
2019.2.28 - BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
2月19日、暦は雨水(うすい)の頃に入りました。
雪が雨に変わり、積もっていた雪が溶け始めて水となって流れ出す頃です。
冬の寒さでかたまっていたカラダも、春の気配を感じてゆるまっていきます。
その力でカラダの中には新たな巡りができて、いらないものを排泄する季節になります。
射手座の下弦の月を迎え、少しずつ引き締まる力が心地よく感じる頃です。
この頃は、オーブン料理と塩味を意識したお料理を取り入れると、カラダが巡ります。
お野菜の甘みを活かしながら、お味噌の塩味を楽しみましょう。
人参、さつま芋は1cmの半月切り、玉ねぎは太めの櫛形に切ります。
インゲンは筋を取って、3cmくらいの長さに切ります。
切ったお野菜をお塩でマッサージして耐熱皿に並べ、油を回しかけます。
160度のオーブンで15分から20分焼きます。
すり鉢に八丁味噌とメープルシロップを入れて合わせます。
焼きあがったお野菜に八丁味噌ソースを添えて出来上がりです。
紅くるりを薄くいちょう切りにしてボールに入れ、お塩でマッサージして15分ほどおきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて、火をつけてにんにくを炒めます。
オイルにニンニクの香りがついたら、紅くるりを加えて混ぜ、青海苔も加えて混ぜて出来上がりです。
小松菜と菜の花は、茹でて3cmくらいの長さに切っておきます。
エゴマ油とお醤油を混ぜ合わせておきます。
フライパンに青菜を加えて蓋をして蒸し焼きにします。
焼いた青菜を調味液と和えて出来上がりです。
ブロッコリーは葉と茎にわけて切り茹でます。
すり鉢にお豆腐を手で潰して入れて、すりこぎで滑らかにします。
みじん切りにした人参と玉ねぎ、ペーストにした梅干しとターメリックを
混ぜ合わせ、味を整えます。
ブロッコリーを加えて混ぜて出来上がりです。
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。
BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
ビオ・マルシェの有機野菜セット(多菜セット)を使って、マクロビオティック料理家のmleさんにレシピを作っていただいています。(本企画の連載は2021年3月で終了いたしました)
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