
2021.3.5 BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
お知らせ
2018.12.7 - BIO remedy KITCHEN 季節と暮らすマクロビレシピ
今は、二十四節気では小雪の頃にあたります。
お月様のリズムは新月から上弦へと向かうときです。
小雪の頃は、一日一日と寒さがまして雪がちらつき始める頃になります。
まだ雪が積もるほどではないので、小雪とよばれています。
12月8日には「事納め」「事始め」と言って、昔の人は今年1年の農業の仕事を収め、そこから新年を迎える準備を始めました。
今年1年お世話になった人に感謝を伝えるのもこの頃で、お歳暮の期間になります。
自分の体にもたくさん感謝の気持ちを伝えてあげましょう。
年末年始、ご馳走を食べる機会が増えるときです。
その前だからこそカラダには優しいお料理を食べて欲しいときです。
クツクツ煮込むおでん風やじっくり焼くソテーはカラダに元気を運びます。
テンペは下味を食べやすい大きさに切って、お醤油で下味をつけて素揚げします。
菊菜は洗って食べやすい大きさに切ります。
キヌアにゆず酢とオリーブオイルとお塩で味をつけます。
テンペ、キヌア、春菊を合わせて仕上げにゆずの皮を散らして出来上がりです。
人数分のキャベツを剥がして茹でます。
残りのキャベツを太めの千切りにしてさっと茹でます。
キャベツでキャベツを包みます。
お鍋の中に包んだキャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、生椎茸を入れてお水と月桂樹を加えて弱火で煮込みます。
じゃがいもが柔らかくなったらお塩と胡椒で味を調えます。
仕上げにさっと茹でたほうれん草を加えて出来上がりです。
人参と玉ねぎ、ブロッコリーは食べやすい大きさに切ります。
フライパンににんじんと玉ねぎを並べ、お塩とローズマリーを加えて蓋をして弱火でゆっくり焼きます。時々動かして、にんじんが柔らかくなったらブロッコリーを加えて焼きます。
仕上げにオリーブオイルとハーブソルトで味を調えます。
白菜と小松菜は茹でて、ロールにします。
小かぶは食べやすい大きさに切って、昆布と月桂樹の葉と一緒にクツクツ煮込みます。
小かぶが柔らかくなったら白菜のロールを加えて
お醤油で味を調えて仕上げます。
紅くるりは薄く銀杏切りして、塩を振りかけておいておきます。
水菜は切って氷水につけてからさっと茹でます。
油揚げを焼いて細く切ります。
すり鉢に辛子をといてお醤油を加えます。
油揚げ、紅くるり、水菜の順に加えて混ぜ合わせて出来上がりです。
ごぼうを2センチぐらいの輪切りにして片栗粉をまぶし、ココナッツオイルで焼きます。
お醤油とみりんで味をつけて仕上げに七味を加えて味を調えます。
ビオ・マルシェの野菜を使ったマクロビオティック料理のお料理教室(デモンストレーション)を毎月開催しております。講師はnakamIeさんです。
ご紹介しているビオ・マルシェの有機野菜を使ったお料理は、表参道にあるオーガニックコットンブランドSalon de nanadecorの「food remedyデイリーランチ」をご注文いただけますと、実際にお召し上がりいただくことができます。(毎週水~金曜日)
nanadecor KITCHEN (ナナデェコールキッチン)
東京都渋谷区神宮前4-22-11 03-6434-0965
営業時間:水曜日〜日曜日 12:00 P.M〜7:00 P.M
マクロビオティックと出会い料理教室を主宰。「自然のリズムで食べてキレイ」というコンセプトをもとに穀物と野菜で作ったレシピは2,000種類に。2015年にはマクロビオティックの知識を暮らしの中に取り入れて暮らしがより豊かになる方法「and MACROBI」を提唱。「家庭料理がカラダとココロのメンテナンスをするお料理人が作れる人、フードレメディストを養成中。
カフェのプロデュースや商品開発、地域活性などのコーディネートとしても活躍中。
著書『キレイになるマクロビ教室』(講談社)、雑誌協力『クーヨン』、他多数。
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