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2018.8.14 - BIO WEEKLY

今週のBIOWEEKLY:833

農産日記

「高知県で果菜会議を実施しました」

8月3日~4日にかけて高知県で果菜会議を実施いたしました。果菜会議とは果菜類すなわちトマト、ナス、きゅうり、おくらなどを栽培されている有機農家さんたちが集まり、栽培についてあれこれ議論をし、
販売を担うビオ・マーケットからの要望やお客様から頂いたご意見を農家さんたちにフィードバックをする会議です。
今年は定植時期の雨不足や6月の夜間気温の低下、7月初旬の大雨と下旬の台風などの影響を各産地とも何かしら受けており、栽培はかなり難しい状況でした。
今回、参加をされた農家さんの中には、天候の影響で出荷をほとんどできないまま収穫を終了された品目もあったほど大きな天候異常でした。

そんな天候のなかで安定して収穫をするために環境制御ハウスを取り入れた有機農家さんが高知県におられるため、今回の会議ではそちらを見学させていただきました。
環境制御ハウスを、掻い摘んで説明しますと、ミストや太陽光の遮光、空気循環などを工夫して、ハウス内の環境を農産物が生産し易い状態にすることです。
例えば、気温が高くなって高温傷害が出そうであれば、ハウス内にミストを散布し、遮光率を高め空気の循環を良くすることで、ハウス内の気温を下げる事が可能となります。
特別に環境制御のビニールハウスに入らせていただきましたが、かなり涼しく感じましたので、その効果は高いといえます。
見学後は栽培方法の考え方(施肥のタイミング、元肥の設計、選定方法、株間や条間の幅など)を発表し、安定した生産をどのようにして行くのかを話し合いました。
また生産技術の課題だけでなく、品質(袋詰めや箱詰め)や流通の課題を確認し、お客様にいかに良い状態でお届けすることができるのかという事も合わせて実施をいたしました。

良い成果は直ぐには出せていませんが、有機農家さんとともに作り上げていきますので、今後もよろしくお願いします。
(農産担当:関)

お届け野菜の情報

●有機れんこん

今季初出荷です!
毎年皆さまからご好評いただき、スタッフも大好きな有機れんこん。カタログvol.835より今年もお届けがスタートします!
生産者の福島さんの蓮田(はすだ)は、熊本県 宇城市松橋(まつばせ)町にあります。
松橋町は、古くから池や海岸沿いの湿地を利用して 栽培されてきたレンコンの産地。福島さんはこの地で、30年以上有機栽培でれんこんを作り続けてきました。
長年土づくりした肥沃な土ときれいな水、温暖な気候がはぐくんだ有機れんこん。もっちりと糸を引きながらも、シャキシャキとした食感と優しい甘みがたまりません!
皆さまのたくさんのご注文をお待ちしております♪

●果物類

ぞくぞくと秋の味覚が登場します♪
まだまだ暑いですが、立秋を過ぎて、少しずつ秋の気配が近づいてきました。カタログvol.835では、秋の味覚の果物たちがぞくぞくと登場します!
表紙でご紹介している喜多さんの有機巨峰をはじめ、甘みが強く、華やかな香りのネオ・マスカット、また果汁がたっぷり詰まった豊水、甘み・酸味のバランスが取れたシナノレッドと盛りだくさんのラインナップです♪
どれも生産者こだわりの商品なので、ぜひお試しください!

●青ねぎ

白い傷・軽度のものはお届けさせていただきます
「スリップス」はねぎ類につく虫で、葉の表層をなめたり、吸汁して葉の組織を傷つけ、青ねぎに白い傷のようなものをつけてしまいます。夏の暑い時期に発生しやすく、有機栽培では完全に発生を防ぐことができない虫です。
食味には問題がない、軽度のものを選別しながらお届けさせていただきます。何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。

●有機きゅうり

中の変色・スについて
「切ってみると茶色くなっていた、スが入っていた」というお声をいただきました。大変申し訳ございません。
健康な畑で育ったきゅうりでも、大きくなる過程で気温・天候などによりこうした生理障害が発生する場合がございます。
産地・センターともに1本1本、より丁寧な検品でお届けをさせていただきます。お気づきの点がございましたら、お知らせください。

●有機ブロッコリー

花蕾の大きさについて
夏場のこの時期、有機ブロッコリーを栽培する塩尻有機栽培研究会では途切れることなく皆さんにお届けするため、栽培時期によって、さまざまな特性をもった品種を栽培しています。
真夏の時期には温度に鈍感な品種を選んだり、気温が下がれば低温に耐性がある品種を選んだりと、品種選びにも一苦労です。
そして、現在お届けしている品種は、温度に鈍感な品種です。この品種は、花蕾が小さく育つのも特性のひとつです。
冬場のブロッコリーに比べて、少し小さいと感じることもあるかと思いますが、夏の暑さにも負けず育った貴重な有機ブロッコリーです。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

●有機キャベツ

少ない状況です
現在出荷が始まっている熊本県の産地にて畑で病気が発生したため、収穫できず、大幅に出荷数が少ない状況です。日によってはお届けできない日が発生する場合がございます。
お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

●生しいたけ

夏場は白っぽくなります
夏場お届けする生しいたけは、冬場に比べてカサの色が白っぽいと感じることがあります。
これは、自然に近いかたちで栽培されている為で、気温が高い夏場は生長が早く、秋や冬のように肉厚の色の黒いものに比べるとどうしても白っぽい生しいたけになります。
食べていただく分には問題ありません。夏のやわらかいしいたけを、どうぞお楽しみください。

●たまご

品質が変わりやすい時期です
平飼いの鶏舎でゆうゆうと暮らしている鶏たち。実は、ストレスに弱く、気温の変化にも敏感です。暑くなるとえさを食べる量や産卵量が減り、卵の質にも変化がでてきます。卵がいつもより白っぽくなったりします。
ビオ・マルシェの平飼いたまごは、非遺伝子組み換え・収穫後農薬不使用のえさだけを食べ、広い鶏舎でやさしく育てた親鶏たちのたまごです。工業製品ではないので、鶏たちの状態によっても日々変化しています。
お気づきの点、不安に思われた点などございましたら、スタッフまでお声かけください。

農産担当 小関の☆旬の野菜活用レシピ♪☆

先日、スタッフみんなでお昼休憩をしているときに、「南瓜って夏というよりは秋冬に食べるイメージが強いよね。」という話になりました。
南瓜の収穫は、初夏から始まりますが、たしかに寒い時期に食べるイメージがありますよね。でも実は、南瓜はこの日照りが厳しい暑さにはうってつけの野菜!
南瓜の黄色い部分に含まれるβ-カロテンは日焼けやシミ予防に効果があると言われています。また、強力な紫外線をたくさん浴びることで発生する活性酵素を抑制するビタミンEも豊富に含まれています。
今回は夏だからこそ食べたい南瓜を使ったレシピをご紹介します♪

<夏にぴったり!簡単かぼちゃ南蛮>

【材料】かぼちゃ…1/4個、片栗粉…適量、油…大さじ2〜3、醤油…大さじ2、酢…大さじ…1〜2(お好みで)、砂糖…大さじ1
①南瓜はワタをとりひと口大に切る。よく洗い水気のついたままビニール袋または耐熱容器に入れて3~4分レンジで加熱する。
②南瓜がやわらかくなったら片栗粉をまぶす。
③油をしいたフライパンに②を入れ、表面に焼き色を付ける。
④調味料を全て入れ、砂糖が溶けてフツフツしてきたら、焦げないように全体に絡める。

<ココナッツ風味のかぼちゃサラダ>

【材料】かぼちゃ…1/4個、A[ココナッツオイル…大さじ1、プレーンヨーグルト…100g、レーズン…大さじ2、塩…ひとつまみ]
①レーズンはぬるま湯で洗い、水気を拭き取る。
②かぼちゃは種を取り5cm角に切る。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで加熱する(竹串がすっと通るくらいに)。
③かぼちゃが熱いうちに皮ごと潰し、Aを加え混ぜ合わせる。冷蔵庫でよく冷やす。

<かぼちゃと玉ねぎのマリネ>

【材料】かぼちゃ…1/4個、たまねぎ…1/2個、A[酢…大さじ3、オリーブ油…大さじ2、砂糖…小さじ1、塩…小さじ1/2、黒こしょう…適宜]
①かぼちゃは種とわたを除いて5mm厚さの一口大に切る。Aの調味料をよく混ぜておく。
②玉ねぎを薄くスライスし、Aに漬ける。
③かぼちゃを竹串がすっと刺さる位の硬さに茹で、水気をきっておく。
④かぼちゃを②に混ぜ、味をなじませる。

BIO WEEKLY

日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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