
2023.6.5 BIO WEEKLY
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2023.5.23 - BIO WEEKLY
初夏の食卓を彩る「メロン」。果汁たっぷりで滑らかな果肉はとびきりのおいしさです。温暖な気候に恵まれた長崎県・島原半島に圃場を構える長崎有機農業研究会からお届けします。
鮮やかな緑色の果肉。爽やかな甘みと芳醇な香り、緻密でややかための果肉とたっぷりの果汁が特徴です。
見た目はタカミメロンと似ていますが、中は鮮やかな赤肉メロン。濃厚な甘みとすっきりとした後味が特徴です。
直射日光があたらず風通しのよい場所で、食べごろになるまで追熟させてください。届いてすぐに冷蔵庫に入れてしまいがちですが、未熟な状態のメロンを冷蔵庫に入れると、それ以上追熟が進まなくなることがあります。食べごろになったら、食べる数時間前に冷蔵庫に入れて冷やすとおいしくいただけます。
果皮の色や香りの変化、触ったときの柔らかさなどで判断できますが、一番簡単な方法は、お尻の部分を軽く押してみること。この部分が弾力を感じたら食べごろです。押すと大きくへこみ、ブニブニするほど柔らかい場合は熟しすぎの可能性があります。
有機新たまねぎが届いたら、ぜひ作ってみてください。たくさん作って常備しておけば、色々な料理に活用できてとても便利です。
【材料】作りやすい分量
有機新たまねぎ…1個・有機本みりん…大さじ3・有機栽培エキストラバージンオリーブオイル…大さじ3・有機純米酢…大さじ3・有機醤油…大さじ3・塩…小さじ1/2
【作り方】
①新たまねぎは縦半分に切り、薄切りにする。
②小さめの鍋にみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコール分をとばし、冷ましておく。
③保存容器に、②・オリーブオイル・酢・醤油・塩を入れて混ぜ、①を加えて漬ける。半日以上おくと、味がよくなじんでおいしいです。
・サラダのドレッシングとして・お肉やお魚のソテーに添えて・冷ややっこに・白いごはんのお供に
お米をよく見ると、たまに緑色のお米が混じっていることがあります。これは、「青米」と呼ばれ、葉緑素が残った未熟なお米です。実は、青米の割合は収穫のタイミングを見極めるのに大切な指標となります。全てのお米が半透明になるまで熟すのを待って収穫すると、初期に熟したお米が熟しすぎてしまうため、適度に青米が含まれる状態で収穫をします。青米は食べていただいても問題ありませんので、ご安心ください。
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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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