
2023.7.31 BIO WEEKLY
読みもの・NEWS
2023.4.3 - BIO WEEKLY
どちらもあくが強い食材ですが、しっかりとあくを抜くことで山菜ごはんやおひたし、煮物として美味しくいただけます。ご家庭であく抜きをしてお召し上がりください。
・「わらび」あく抜きの方法
バットにわらびを並べ、一緒にお届けした灰(または重曹)を適量まぶして、約95℃のお湯を注ぎ、わらびがお湯からでないように落し蓋をして一晩置きます。よく水洗いしてご利用ください。
有機栽培はどうしても虫害からは縁が切れません。生産者は防虫ネットを使用したり、こまめに見回り早めに手でとったりと努力を続けていますが、虫たちが活動をし始めるこの時期にはあっという間に広がってしまうことがあります。
生産者・センターともに、より一層検品を強化しておりますが、葉が何枚も重なっているお野菜などについては、虫が奥の方まで入りこんでしまうと、外観からでは見落としてしまう場合がございます。
輸送中に虫の食害が広がる可能性もございますので、万が一お召し上がりいただけないものが届きましたら、お手数ですが、各窓口までお知らせください。
先日、生産者さんから「今年の新たまねぎは、例年と比べて分球(ぶんきゅう)が多くみられる」と連絡がありました。
分球とは、「たまねぎが分裂して2個以上のたまねぎになること」です。苗の植え付け時期、追肥の時期、生育時期の天候など、原因は様々といわれていますが、今年は何らかの原因で生理障害が起こり、分球したものが畑で多くみられます。分球すると正品としてお届けすることができず、出荷時の検品ではじいているため、出荷量が減少しております。
少しでも皆様にお届けできるよう、サイズがやや小さめのものも含めてお届けする場合がございます。予めご理解の程よろしくお願いします。
大阪府・門田隆夫さんのどんこ椎茸は、例年だと3月中旬から4月初旬が出荷のピークで、今が正に最盛期のはず。ただ、今春は気温が高く、ピークが前倒しとなっており、すでに出荷量が減少しつつあります。
そのため、ご注文通りにお届けすることができない可能性がございます。予めご理解の程よろしくお願いします。
ぶなしめじやエリンギなどのきのこ類に、白い綿状のものが付いていることがありますが、これは「気中菌糸」と言って、きのこの一部です。「気中菌糸」は温度変化などによって発生しやすくなり、特に季節の変わり目などはよく発生します。召し上がっていただいても問題ございません。予めご理解の程よろしくお願いします。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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