
2023.7.31 BIO WEEKLY
読みもの・NEWS
2023.3.20 - BIO WEEKLY
収穫したての有機新玉ねぎの写真は和歌山県の生産者「ビオ・ランド紀の川」から届きました。農園は、和泉山脈と紀の川に囲まれた、和歌山県紀の川市に広がります。暖かく穏やかな気候を生かして、一年中美味しい野菜を栽培するとともに、地域の放棄地の耕作を引き受ける取り組みなどもしています。畑からは、電車が走っている様子を見ることができ、山々が見えるのどかな場所。スタッフは皆仲が良く、和気あいあいとしています。
新たまねぎは、貯蔵の黄玉とよばれる茶色いたまねぎに比べると水分がたっぷりで柔らかいので、日持ちはあまりよくありません。できるだけ早くお召し上がりいただき、何日か置かれる際には、紙に包んで冷蔵庫にいれる、風通しがよく日差しのない涼しい部屋に置くなど、温度が上がりすぎない場所で保管して下さい。スライスして、オリーブオイル・お酢・塩コショウでマリネにしておくのもいいですね。
【材料】米2合分
有機米…2合、有機紅くるり…100g、山出し昆布…1枚(10㎝×10㎝程度)、塩…小さじ1/2、有機純米料理酒…大さじ1
【作り方】
①お米はといでザルにあげて水を切る。
②紅くるりを適当な大きさに角切りにする。
③炊飯器に①と酒を入れて2合目の目盛りまで水を入れ、②と昆布・塩を入れて、普通に炊く。
【材料】2〜3人分
有機紅くるり…1/3本、有機大根…1/3本、塩・こしょう…適量、有機エキストラバージンオリーブオイル…大さじ2、有機青葱・有機生姜…適量
しめじ和風ソース【しめじ…1パック、有機純米料理酒…大さじ2、有機醤油…大さじ3、水…1/2カップ強、有機片栗粉…小さじ1】
【作り方】
①皮をむいた紅くるりと大根を2㎝厚さの輪切りにし、両面に塩・こしょうをふる。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、①を入れて蓋をし、弱火で焼く。焦げ目がついたら裏返して再度蓋をし、中が柔らかくなるまでひっくり返しながら両面を弱火で焼き、お皿に取り出す。
③②のフライパンにしめじを香りが出るまで炒める。酒・醤油・水を加え、沸騰したら、片栗粉を少量の水(分量外)で溶いたものを少しずつ加え、とろみをつける。
④②に③をかけ、小口切りにした青葱とすりおろした生姜をのせていただく。
Q河内晩柑(かわちばんかん)ってなに??
熊本県で生まれた柑橘です。発見された場所の名前(河内)と、収穫時期が春先以降であること(晩生の柑橘)から「河内晩柑」という名前がつけら
れています。
Qどんな食味なの?
和製グレープフルーツと呼ばれることもありますが、グレープフルーツに比べて苦みが少なく爽やかな甘みが特徴。熊本県・肥後あゆみの会では、「鮮度のよいものをお届けしたい」との思いで、皆様からご注文いただいてからその都度収穫しているので、フレッシュで果汁たっぷりです♪
Q皮は手でむける?それとも包丁でカット?
皮は手で剥きづらいので、包丁でカットまたは
ムッキーちゃんでむくのがおすすめ★
Q一般ではたくさんの農薬を使って栽培していると聞きますが…?
一般では多くの化学合成農薬を使って収穫量が大きく減少するのを防ぐことが多いですが、ビオ・マルシェの河内晩柑は、できる限り農薬の使用回数を抑えて栽培しています。
柑橘類の種類が少なくなる6月末頃まで楽しめる貴重な柑橘です。そのまま食べてももちろんおいしいし、ゼリーにするのもおすすめですよ♪大切に育てられた柑橘をぜひお召し上がりください。
寒いと思っていたら急に気温が上がり、ざっと雨がふり…最近のこのような気候は、野菜が傷む原因となってしまうことがあります。特に、やわらかいキャベツ・レタス類は、ちょっとした傷から病気が広がったり、外葉を一枚めくるとトロケていた、めくってもめくっても葉先が黒っぽく傷んでいた…ということが起こりやすいのです。 産地・センターともに検品を強化していますが、輸送中に傷みが広がる場合もあります。大変お手数ですが、お気づきの点がございましたら、各窓口までお問合せをお願いします。
急に気温が上がり、トウ立ちしたものが多く、出荷量が減少しております。そのため、ご注文通りにお届けできない場合がございます。お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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