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今週のBIOWEEKLY:306

お届け野菜の情報

熊本県・福島柑橘園の有機甘夏をご紹介

自然に近い栽培がしたい!と有機栽培の世界に踏み込みました

熊本県の水俣に柑橘畑が広がる「福島柑橘園」。生産者の福島さんは、「できるだけ自然に近い栽培がしたい」と、農薬や化学肥料に頼らない柑橘栽培を実践されています。「虫害や病気で見た目が悪いものが多く、自然豊かな畑なので鳥にもたくさんつつかれます。肥料を与えないのでどうしても収穫量が減ります。ですが、それでも自然に近い栽培がしたいという想いが強く、おいしいと皆さんに言ってもらえることが活力で、今まで頑張ってこれています。」と福島さん。

注文後に収穫!フレッシュで果汁たっぷりの有機甘夏

福島さんの有機甘夏は、収穫後に酸抜けのための貯蔵期間が不要な早生品種が中心。皆さんからご注文をいただき、その都度収穫をし、お届けしているので、フレッシュで果汁たっぷり。実から皮がはがれやすく、甘味たっぷりなので、福島さんご自身もおすすめの柑橘なんだそうです♪

有機紅くるり

皮も中も鮮やかな紅色の大根です♪

有機紅くるりは、皮も中も赤い円筒形の大根で、「紅くるり大根」と呼ばれることもあります。肉質は柔らかく、味わい深く、色を活かして生のままサラダや漬物にすると美味しくきれいに仕上がります。
また、お米と一緒に炊くと、紅くるりの綺麗な紅色がごはんに移り、とても鮮やか♪刺身のツマにすると鮮やかな色が活き、白い大根のツマとあわせると紅白になるので、お祝い事やおもてなしにもぴったりです。

☆レシピ:有機紅くるりの甘酢漬け
【材料】
有機紅くるり…250g、A[塩…10g、洗双糖…10g、有機純米酢…40g]
【作り方】
①紅くるりの皮をむき、3mm幅のいちょう切りにし、保存袋や瓶などに入れる。
②①にAを加えて混ぜ、半日から1日程度置く。

有機れんこん

表面・切り口が黒いのは『タンニン鉄』によるものです

れんこんの表面や切り口が、赤色や黒褐色、黒紫色に変色していることがあります。
これは、表面についた土の鉄分が酸化した「酸化鉄」の色もしくは、れんこんの組織中に含まれるタンニンという成分が、土から吸収した鉄分と結合してタンニン鉄になり、変色したものと思われます。どちらも食べていただくのに問題はありません。
タワシで洗っていただくか、酢水の中に浸していただければある程度は落とすことができます。お届けの際、お気づきの点がございましたら、担当窓口までご連絡のほどお願い致します。

ホットスムージーのススメ〜有機生姜をたっぷり入れよう〜

冷え込みが厳しくなるこの季節。おなかに優しい『ホットスムージー』はいかがですか?生野菜とフルーツに温めたものを組み合わせる、材料を温めてからミキサーにかける、など方法は色々ですが、生姜やシナモンを合わせると体を温める効果がよりアップするといわれています。バナナ・りんご・柑橘類・小松菜などいつもの材料に生姜スライスと温めたお水をいれてミキサーにかけるだけです。朝の「ホットスムージー」で健康な一日をスタートしましょう!

大寒波の影響が続いております

1月末の大寒波により、お野菜の出荷量が少ない状況が続いております。雪による葉の傷みや、冷え込みによる生育遅れ、果菜類やいちごなどは色付きが進まず、大根については凍結して収穫ができないなど不安定な状況が続いており、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。少しでもお届けできるように尽力していますが、日々の出荷量の状況により、ご注文通りにお届けできない可能性がございます。また、事前にご案内していた野菜セットの品目を変更する場合もございます。何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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