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有機にんじん

こどもがパクパク食べてくれるレシピ

「うちの子はにんじん嫌いなんですが、ビオ・マルシェの有機にんじんならよく食べてくれます!」というお声をよくいただきます。ありがとうございます!
一方で、「なかなか食べてくれなくて困っています・・」という方も多いのでは?
にんじんは、生食よりも加熱した方がにんじん独特の風味が増すお野菜。また、加熱後の柔らかい食感が苦手というお子様も・・。我が家の4歳の娘もにんじんが苦手なタイプで、日々試行錯誤しています。今回は、にんじんが苦手なお子様でも(もちろん大人も!)パクパク食べてくれるレシピ&食べ方をご紹介します♪

・簡単にんじんケーキ

保育園や幼稚園でも、おやつの時間に登場するにんじんケーキ♪
にんじんを加えることで、生地がオレンジ色になり、見た目もおいしそう!
乳製品不使用のレシピです。

【材料】15㎝丸型
平飼いたまご…2個、洗双糖…80ℊ、国産なたねサラダ油…40g、すりおろしにんじん…120g、国産有機薄力粉…120g、ベーキングパウダー…10g

【作り方】
1、 型にオーブンシートを敷いておく。オーブンは180℃に余熱しておく。
2、 ボウルに卵と洗双糖を入れて泡だて器で混ぜ、油を少しずつ加えて混ぜる。
3、 すりおろしにんじんを入れて混ぜ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ヘラで混ぜる。
4、 余熱したオーブン180℃で約35分焼く。余熱がとれたら、型から外し、切り分ける。

※お好みでレーズンやウォールナッツ(くるみ)を混ぜてもおいしい!紙型を使えば、オーブンシートは不要です。

・形がかわいい「にんじんグラッセ」
にんじんをお好みの型で抜き、グラッセを作る。形がいつもと違うだけで、よく食べてくれます!動物・車・星など、お子様の好きな形だとさらにテンションUP!

・パリッパリッ「にんじんチップス」
薄くスライスしたにんじんを油で素揚げし、熱いうちに塩をかけていただく。パリッパリッとした食感は、みんな大好き!おやつにも♪

・にんじんはどこ!?「ミックスジュース」
にんじん・りんご・柑橘・いちご・少しお砂糖・牛乳を加えてミキサーで撹拌する。
加熱しない分、にんじん独特の風味を感じにくいです!ぜひお子様と一緒に作ってみてください(^^♪

有機さつま芋

茹でて干すだけ☆自家製干し芋を作ろう!

素朴な甘みがぎゅっと詰まった干し芋。ご自宅で手作りできます!半生のようなねっとりとした食感がやみつきになります♪
【材料】
有機さつま芋…お好みの量
※鍋に丸ごと入る大きさのものを選びましょう。大きいとなかなか火が通らないので、小さ目がおすすめ。

【作り方】
1、 さつま芋を丸ごと茹でる。
お鍋にさつま芋を入れ、たっぷりの水を注ぎ、火にかける。沸騰したら弱火にして、25~40分ほど茹でる。
2、ザルにあげる。
竹串をさして、スーッと通るぐらいまで柔らかくなったら、ザルにあげ、冷ます。
3、皮をむく。
冷めたら、繊維の多い両先端を切り落とし、皮をむく。包丁でも手で剥いてもどちらでもOK。
4、 切る。
1㎝幅の斜め切りにする。小ぶりなものは縦に切ってもいいです。薄すぎると仕上がりが硬くなるので、1㎝ぐらいの厚さで切るのがおすすめです。
5、 ザルに広げて天日干しする。
切ったさつま芋は重ならないように並べ、2~1週間ほど天日干しにする。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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