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2018.4.10 - BIO WEEKLY

今週のBIOWEEKLY:815

農産日記

「長崎県の『吾妻旬菜』さんを訪問してきました」
桜も見頃が過ぎ、気温が25度を超す日もでてきました。
汗ばむ陽気になり少し運動をして汗を流そうと思いましたが、いつものものぐさがでて気持ちだけでした。
でもしっかりと頭のなかでは運動した気持ちになり、その晩は美味しい美味しいビールで晩酌でした。我ながら都合がよいなと感心しております。

先日、現在有機新玉ねぎを出荷していただいている長崎県の吾妻旬菜さんを訪問しました。長崎県の島原半島に畑があり、温暖な気候のため早く新玉ねぎの収穫が始まります。
今年は2月頃まで気温が低かったために、例年よりも一週間遅れての出荷開始となりました。その後も天気が良く順調にいくのかと思っていましたが、ここへきて雨が少ないことで大きくならず、なかなか思うように収穫ができていない日が続いているとのことでした。

先週末に念願の雨でしたので、この雨が恵みの雨となり、新玉ねぎを大きくしてくれることを祈りたいと思います。
(農産担当:宮澤)

お届け野菜の情報

●キャベツ・レタス類

傷みやすい時期です
気温が急に上がり、ざっと雨がふり…自然界の植物や作物の生長にとって欠かせない温度や水分ですが、収穫を間近にした野菜たちにとっては、じめじめ・むしむしとして、傷みの原因となってしまう場合があります。
特に、やわらかいキャベツ・レタス類は、ちょっとした傷から病気が広がったり、外葉を一枚めくるとトロケていた、めくってもめくっても葉先が黒っぽく傷んでいた…なんてことが起こりやすいのです。
畑・センターともに検品を強化していますが、お届けする間に傷みが広がる場合もあります。お気づきの点がございましたら、お知らせくださいますようお願いします。

●有機新たまねぎ

保存は涼しいところで!
新玉ねぎは、貯蔵の黄玉とよばれる茶色い玉ねぎに比べると水分がたっぷりでやわらかいので、日保ちはあまりよくありません。
できるだけ早くお召し上がりいただき、何日か置かれる際には、紙につつんで冷蔵庫に入れる・風通しがよく日差しのない涼しい部屋におくなど、温度が上がりすぎない場所で保管して下さい。
スライスして、オリーブオイル・お酢・塩コショウでマリネにしておくのもいいですね。

●有機新じゃが芋

あれこれ
じゃがいもは光(蛍光灯も含む)に当たると、表面が緑色に変色します。保存の際は、光を当てないように新聞紙で包んだり、紙袋に入れてください。堀りたてフレッシュなじゃが芋なので、出来るだけ早くお召し上がりください。
また、じゃが芋の表面が、かさぶた状になっているのは「そうか病」によるものです。この病気は、土壌がアルカリ性に傾きすぎるなどの要因で発生するといわれています。
しかし、はっきりとした原因がわかっておらず、なかなか完全に発生を防ぐことができていません。かさぶた状になっている部分を削れば、味や肉質には問題なく美味しく食べられます。症状の軽度のものはお届けをさせていただきます。ご理解の程よろしくお願いします。

●野菜の花さき注意報

自然界では芽吹きの季節です。咲いて美しいお花と違って、野菜は花が咲くと硬くなったり苦くなったり、通常の商品としてお届けすることができません。
特に、ブロッコリー・小松菜・水菜・チンゲン菜などは、気温が上がると一気に花が咲いたり、つぼみが緩んだりすることがあります。また、キャベツなど結球する野菜も、切ってみるととうが立っていることがあります。
各産地にて、出来るだけ良いものをお客様にお届けすべく、栽培方法や品種選びを工夫しております。
出荷時に検品を強化してお届けしてまいりますが、輸送中の温度変化により花咲きが進む場合、検品時に外観からではわからないものもございますので、お届け時にお気づきの点ございましたら、お知らせください。

●きのこ

菌糸が伸びやすい季節です
ぶなしめじやエリンギに、白い綿状のものが付いていることがありますが、これは「気中菌糸」と言って、きのこの一部です。
「気中菌糸」は温度変化などによって発生しやすくなり、特に季節の変わり目などは良く出てきます。召し上がっていただいても問題ございません。ご理解の程よろしくお願いします。

●柑橘類について

表面が汚いのは安心の証
表面の黒い斑点やシミのようなものは、農薬を使う一般栽培では防ぐことができる病気によるものです。皮をむけば、問題なく食べていただけますので、軽度のものはお届けさせていただきます。
農家さんたちが、農薬や化学肥料に頼ることなく、環境にやさしい栽培をした美味しい有機の柑橘です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、有機栽培の柑橘は、化学合成された殺虫剤・殺菌剤や除草剤、収穫後の防腐剤や防カビ剤も使用していません。したがって、湿気や気温が高い状態が続くと、目に見えないほど小さなキズから菌が進入し、傷みやカビが広がることがあります。
生産者・センターともお届け前の検品を今まで以上に丁寧におこなっています。お届け後はできるだけ早く袋から出し、風とおしの良い涼しい場所で保存をお願いします。

●ふじ

検品を強化してお届けします
蜜褐変障害という可能性があります。りんごの中でもふじは特に蜜が多く入るりんごです。蜜はデンプン質が糖質に変化し、その後果糖へと変わりながら蜜へ変化していきます。しかし蜜が多いものは果糖へ変化しきらないもののあります。そういったものが茶色・黒く変色してしまうことがあります。産地やセンターでもカットして点検していますが、 外見からは見分けられないため、混入してしまうことがあります。
お気づきの点がありましたら、お近くのセンターまでお問い合わせをいただければと存じます。

\管理栄養士 西岡の/旬の野菜活用レシピ

一皿でごちそう!話題のサラダ3種をいただこう

暖かくなるとサラダが食べたくなりますね!
最近話題のサラダは、魚・肉・豆類・果物なども上手に取り入れ、一皿でタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの不足しがちな栄養素がしっかり補給できるものが多いのです!
火を通さない食材は、加熱に弱いビタミン類などの栄養素も丸ごといただけます。

★今回は、話題のサラダを3種類ご紹介します。★

<ロミロミ風サラダ>
【材料】
アボカド、ミニトマト、スモークサーモン、新玉ねぎ、きゅうり、サニーレタス、A:ドレッシング[オリーブオイル50ml、レモン果汁小さじ1、塩こしょう少々]
【作り方】
①アボカド・トマト・スモークサーモン・新玉ねぎ・きゅうりは大きさを合わせてサイの目にカットしてボウルに入れる。 Aを混ぜ合わせ、全体にかけて和える。
②手でちぎったサニーレタスをお皿にしき、①をのせる。
※ロミロミは、ハワイ語で「揉む」という意味です。ダイス上に切ったトマトや玉葱などの野菜にサーモンを加えて、塩で揉んで作るハワイのローカルフードです。レモン汁や酢・醤油を加えたり、アレンジも自在!

<チョップドサラダ>
【材料】
レタス、ベーコンブロック、お好きなナッツ、黒オリーブ、ミニトマト、スナップえんどう、ゆで卵、A:ドレッシング[オリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ2、塩小さじ1/2、こしょう少々]、マヨネーズ(適宜)
【作り方】
①黒オリーブ・ミニトマトは1~2㎝角にカットする。ナッツは5mm程度にカットする。 ベーコンは1cm角にカットし、軽くソテーする。ゆで卵は細かく刻んでミモザにしておく。 スナップえんどうはサッと塩ゆでし、1cm程度にカットする。
②Aの材料を混ぜあわせ、1~2cm角に切ったレタスと和える。
③②を器にもり、①をトッピング。お好みでマヨネーズを散らす。
※NYで大流行となったサラダです。具材が同じ大きさにカットされていて、スプーンやフォークだけで食べることができます。小さめにカットされているので、食べやすさだけでなく、ドレッシングと馴染みがいいのがポイント。

<パワーサラダ>
【材料】
鶏ささみ2本(酒小さじ1、塩少々)、レタス、新玉ねぎ、スナップえんどう、ゆで卵、甘夏、水菜、A:ドレッシング[人参50g、玉葱10g、オレンジジュース20ml、酢小さじ1、塩少々、オリーブオイル小さじ1]
【作り方】
①耐熱容器に筋を除いたささみを入れ、酒・塩をふってラップをふんわりかけ、電子レンジで加熱する。(500wで約2分)。粗熱をとり、大きめにさく。スナップえんどうはサッと塩ゆでする。A以外の食材は食べやすい大きさに切る。
②Aは混ぜ合わせておき、①にかけていただく。
※最近話題になったサラダです。1.野菜、2. フルーツ、3. たんぱく質素材の3つの要素が入っているサラダで、日本人に不足しがちといわれるビタミン、ミネラル、タンパク質を補給できるごちそうサラダです。

BIO WEEKLY

日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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