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今週のBIOWEEKLY:241

白菜丸ごとグリル

お届け野菜の情報

有機白菜

初出荷♪カタログNo.243 P.6にてご注文ください

おまたせしました!有機白菜のご注文スタートです♪
出荷していただくのは、長野県松本盆地の南端、塩尻市にある塩尻有機栽培研究会。「消費者に安心できるものを届けたい。自分のからだや環境に良い農業がしたい。」 という想いで、1990年に発足しました。昼夜の気温差が激しい高原ならではの気候のもとで、じっくりゆっくりと育てられた有機白菜は、甘味と旨味が自慢です。

▽塩尻有機栽培研究会・中野さんにお聞きしました
Q:栽培するうえで大変なことは?

「やっぱり虫の被害ですね。慣行栽培であれば農薬で一発解決ですが、有機栽培だとそうもいきません。どうしても虫がつきやすいので、防虫ネットを張ったり、手で捕殺するなどして、虫害をできる限り防いでいます。手間も時間もかかりますが、おいしくて安心できる白菜を皆さんにお届けしたいと思い、頑張っています。」
Q:おいしい食べ方を教えてください!
「浅漬けなどの漬物、お鍋や煮物、お浸しにしてポン酢などで食べることが多いですね!」

有機白ねぎ

初出荷♪カタログNo.243 P.6にてご注文ください

長野県阿智村に畑が広がる高坂農園。高坂農園の高坂さんは、ビオ・マルシェの有機白ねぎの生産者さんのお一人です。
高坂さんは就農以前からNGOや青年海外協力隊で約10年農業に携わり、同じ長野県の有機農業の生産者さんの吉沢さんのもとで研修後、独立されました。

▽高坂農園・高坂さんにお聞きしました
Q:栽培するうえでのポイントは?

「白ねぎは、栽培時に湿気が多いと病気になりやすいため、余分な水分を畑にためないよう、排水対策がポイント。畑に深めの溝を何本も作ることで水の通り道を作り、水が長時間畑に残らないように工夫しています。収穫時期が近づいてくると、海藻エキスを葉面散布し、ミネラル分を補給することで、肉厚で甘みののった白ねぎを作り出しています。」

Q:おいしい食べ方を教えてください! 
「味噌汁の具にしたり、そのまま焼いて醤油をかけていただくことが多いですね。あとは、刻んだ白ねぎに醤油と鰹節を混ぜて「ねぎだれ」を作ることも多いです。ねぎだれを湯豆腐などにのせていただくとおいしいですよ!」

虫害が多くなりやすいシーズンです

有機栽培と虫害は切っても切れない関係です。生産者は防虫ネットを使用したり、こまめに見回り早めに手でとったりと努力を続けていますが、虫たちが活発に活動するこの季節は一日で被害が広がってしまうこともあります。
生産者・センターともに、より一層検品を強化しておりますが、レタス類など、葉が何枚も重なっているお野菜については、虫が奥の方まで入りこんでしまうと、外観からでは見落としてしまう場合がございます。
輸送中に虫の食害が広がる可能性もございますので、万一お召し上がりいただけないものが届きましたら、お手数ですが、担当窓口までお問合せをお願いいたします。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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