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今週のBIOWEEKLY:235

下坊さん

お届け野菜の情報

生産者さんの紹介 -FARMERS-

和歌山県:shimobo farm

カタログではなかなか紹介しきれない、生産者さんをご紹介するコーナーです!
今回の生産者さんは、今夏から有機とうもろこしや有機オクラを出荷いただいている、和歌山県岩出市のshimobo farmの下坊(しもぼう)さんです。

▽shimobo farmの下坊さん
下坊さんは、昨年就農されたばかりの新しい生産者さんです。
「サラリーマン時代に趣味ではじめた家庭菜園で、農作物を育てる楽しみを知りました。」と下坊さん。同じ和歌山県で有機農業をされている「元ちゃんファーム」や「あゆみ農園」などの生産者さんと出会い、栽培の方法などを教えていただく中で、「僕も有機農業がしたい!」と、本格的に有機農業をはじめられました。

▽下坊さんにインタビュー!
現在、有機オクラを出荷中の下坊さんに、栽培方法やおいしい食べ方などを教えてもらいました!

Q:オクラ栽培のポイントは?
「オクラは実がつくとあっという間に大きくなる野菜ですが、大きくなりすぎると硬くなってしまうので、こまめに畑に足を運んで、適期を逃さないように収穫することを大事にしています。」

Q:栽培する中で、難しい点は?
「有機栽培だと、やっぱり虫がたくさん寄ってきて、葉を食べられてしまいます。慣行栽培では農薬に頼ることで一発解決ですが、虫をみかけたら手でつぶすなどの地道な作業で虫害対策しています。あとは、暑すぎたり、雨が多かったり、逆に雨が少なすぎたり…。天候がもろに作物に影響を与えてしまうことが、栽培上難しいところです…。」

Q:栽培する中で、嬉しいことは?
「天候不良や虫害で収量が落ちることも多いので、やっぱりたくさん収穫できるととても嬉しくなります!」

Q:下坊さんが好きなオクラの食べ方を教えてください♪
「茹でて醤油やポン酢でいただくこと!あとは、天ぷらにすると、衣のサクサクとオクラのネバネバがマッチしておいしいのでおすすめですよ!」

Q:みなさんへ一言お願いします♪
「有機栽培はとても大変だなと感じますが、皆さんが安心できておいしい野菜を食べてもらえるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。」

有機ほうれん草

少ない状況です

長野県の産地では猛暑と雨不足の影響で生育が遅れており、島根県の産地では猛暑により葉先に傷みが発生し、出荷量が減少しております。
そのため、ご注文通りにお届けすることができない場合がございます。何卒ご了承ください。

ぶどう各種

お届け時の脱粒について

ぶどうは、収穫時や輸送時に気温が高いと、蒸散作用が起こり、収穫から商品お届けまでの輸送中の振動や荷扱い等により脱粒しやすくなります。
中でもシャインマスカットやピオーネなどの種無しぶどうは、種ありぶどうに比べて、果実のヘタの部分から果肉に栄養を運ぶ維管束の発達が劣るため、脱粒しやすい傾向があります。
お届けの際、お気づきの点がございましたら、担当窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。

有機山ほうれん草

山ほうれん草って何?にお答えします!

Q:山ほうれん草とは?
見た目はほうれん草とよく似ていますが、ほうれん草の仲間ではなく、「フダンソウ」の仲間です。
「フダンソウ=不断草」は、1年中次々と葉が出てくることから付けられた名前。山ほうれん草は、暑さと雨に強い野菜です。暑い時期にほうれん草を栽培しにくい地域では、代わりになる葉野菜として重宝されています。

Q:味は?特徴は?
味は普通のほうれん草と似ていますが、少しアクが強いので、ほうれん草より気持ち長めに茹でるのがコツ。
茎の食感が残るぐらいに茹でて、和え物やお浸しなど、いろいろな料理でお楽しみください。

Q:おすすめの食べ方を教えて?
★レシピ:山ほうれん草とちりめんのお浸し
ちりめんは油でカリッと揚げる。山ほうれん草は塩ゆでし、水にさらして食べやすい大きさに切る。山ほうれん草の上に揚げたちりめんをのせ、醤油とかつお節をかけて完成。

★レシピ:山ほうれん草とたまごのスープ
山ほうれん草は塩ゆでし、水にさらして食べやすい大きさに切る。お鍋にお湯を沸かし、千切りしたたまねぎと野菜ブイヨンを入れて煮込み、沸騰したら溶き卵を加える。最後に茹でた山ほうれん草を加え、ひと煮立ちしたら塩こしょうで味を調えて完成。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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