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今週のBIOWEEKLY:229

枝豆

お届け野菜の情報

猛暑による影響について

全国各地で、平年よりも早い梅雨明けとなり、35℃を超える猛暑が続いた地域が多くありました。
レタス類・ブロッコリー・ほうれん草については、葉のしおれや変色・傷みが発生しており減収、とうもろこしは収穫時期が前倒しになり、予定していた時期の出荷量が少なくなるなど、お野菜の出荷に影響がでております。
また、生椎茸(原木)については、暑さが厳しいと生育が進みにくくなるため、出荷量が減少しております。
これにより、ご注文通りにお届けできないことや、野菜セットの品目を変更してお届けする場合がございます。大変申し訳ございません。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

有機枝豆

新鮮なうちに召し上がれ!

お届けした枝豆、冷蔵庫で何日もほうったらかし・・・なんてことありませんか?
枝豆は、収穫してからも呼吸を続け、そのまま放置すると発熱し、鮮度が落ちやすいお野菜です。畑でとれたての、甘みや旨みを楽しんでいただくために、お届け後は、できるだけ早く調理してあげてください。塩茹ではもちろん、枝豆を塩もみし、フライパンに蓋をして約7分ほど蒸し焼きにする方法がおすすめです。
残った枝豆は、冷凍すればお料理の彩りや、豆ご飯に重宝しますよ。

☆私のおすすめ☆枝豆おにぎり
塩ゆでした枝豆をおにぎりに混ぜ込むと、彩りがUPしてちょっと豪華になりますよね♪
今回は、私のおすすめする、枝豆おにぎりの具材の組み合わせをご紹介します!

・梅干し+かつお節+枝豆(定番★)
・小さく刻んだベーコン+とうもろこし+枝豆(男性人気!)
・角切りチーズ+ちりめん+枝豆(チーズのコクとベストマッチ!)
・バターコーン+枝豆(こどもが大好き♪)
・焼鮭+刻んだ青じそ+ごま+枝豆(コンビニにありそう!)

有機とうもろこし

虫害について

とうもろこしの有機栽培では、アワノメイガの虫の被害がどうしても避けられません。
この虫は、とうもろこしの雄花に卵を産みつけ、暑さが厳しくなるにつれて、一気に被害が広がることがあり、ほとんど出荷できなくなることもあります。
有機栽培では完全に防ぐことができないため、この時期に栽培しない事以外に有効な手段がありません。良品として出荷できるものは7本に1本程度といわれる貴重な有機とうもろこしです。虫害が軽度のものはお届けさせていただきます。どうかご理解のほどよろしくお願いします。

有機ごぼう

おすすめレシピ☆ごぼうの唐揚げ

☆ごぼうを調理する時のポイント2つ
①皮は軽くこする程度に。
皮に含まれる栄養や風味を損なわないよう、皮はむかず、たわしなどで軽くこする程度に。

②アク抜きは基本不要!
水にさらすと出るアクはポリフェノールの一種で、ごぼうの色素成分であり、抗酸化成分でもあります。水にさらすとアクが抜けるので、できあがったお料理の色味がきれいにみえますが、同時に抗酸化成分や水溶性食物繊維などの有用な成分も流れでてしまうので、基本的にはアク抜きは必要ありません。

【材料】(2~3人分)
有機ごぼう…1本、有機醤油…大さじ1/2、有機みりん風調味料…大さじ1/2、国産有機片栗粉…大さじ1、国産有機菜の花畑(なたね油)…適量
【作り方】
①ごぼうはたわしで表面を軽くこするようにしてから洗い、5cmの長さに切って縦に4等分する。(厚さ2~3mmくらい)
②ポリ袋に①と醤油、みりんを加えてよくもんで味をなじませてから、片栗粉を加えて袋をふり、全体にまぶす。
③なたね油を熱し、中火で②を色よく揚げる。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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