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今週のBIOWEEKLY:218

うすいえんどう

お届け野菜の情報

旬の豆類が続々と登場!!

有機絹さや、有機スナップエンドウ、有機そら豆に加えてカタログNo.220より「有機うすいえんどう」が初出荷!
うすいえんどうは関西圏で馴染みの深い豆類で、莢から豆を取り出していただきます。グリーンピースに比べて皮が薄く、青臭さも少ないことから豆ごはんにぴったりです。ホクホクしたうすいえんどうの食感と春の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。(カタログNo.220の表紙と7ページに掲載しております)

☆レシピ:有機うすいえんどうの豆ごはん
【材料】
有機うすいえんどう(莢付き)…200g、有機白米…2合、山出し昆布…10g、有機生姜…少々、塩…小さじ1

【作り方】
①うすいえんどうの実と莢を分け、莢をよく洗う。生姜の薄切り(5mm程度)を1枚用意する。
②鍋にたっぷりの水、塩ひとつまみ(分量外)を入れて湯を沸かし、うすいえんどうの実を入れて4分ほどゆでる。その後火を止め、そのままゆで汁の中で冷ます。
③お米をとぎ、炊飯器に水(分量外)を2合の目盛りまで加え、うすいえんどうの莢、昆布、生姜、塩を加えて炊く。
④お米が炊けたら莢を取り出し、実を混ぜ合わせて完成。

有機サニーレタス

豊作です!

信州産地からの出荷も始まり、おいしい有機サニーレタスが豊富に出荷中です!ぜひご賞味ください♪

①栄養素のはなし「実は隠れた緑黄色野菜!」
サニーレタスは、実は隠れた「緑黄色野菜」なのをご存知でしょうか?「緑黄色野菜」と「淡色野菜」はカロテンの含有量で分けられています。
玉レタスが「淡色野菜」なのに対して、サニーレタスは「緑黄色野菜」。驚くことに、サニーレタスのカロテン量は玉レタスの約15倍も含まれています。また、玉レタスと比較すると、ビタミンCやE、カリウム、カルシウムの含有量は数倍ともいわれ、サニーレタスは栄養素の宝庫でもあります。

②レシピ「有機サニーレタスのピリ辛さっと煮」
生でいただくことが多い野菜ですが、加熱することで食感・味わいが変わり、一度にたくさんいただくことができます。サニーレタスを1個丸ごと使ったさっと煮をご紹介します!
【材料】(2人分)
有機サニーレタス…1個、有機あぶらあげ…1枚、A[だし汁(昆布とかつお節でとったもの)…200ml、国産有機醤油・うすくち…大さじ1強、有機みりん風調味料…大さじ1、塩…少々、有機鷹の爪(種をとり、輪切りにしたもの)…1本分]、駿河ふぶき(かつお節)…4g(1袋)
【作り方】
①鍋にAと細切りしたあぶらあげを加えて火にかける。煮立ったら、一口大にちぎったサニーレタスを加え、しんなりするまで煮る。
②火をとめて、かつお節を加え、軽く混ぜればできあがり。

③保存するには?
サニーレタスの芯のあたりに、湿らせたキッチンペーパーを巻き付け、ビニール袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。

河内晩柑

果汁たっぷり☆爽やかな春の味をどうぞ♪

Q:河内晩柑(かわちばんかん)ってなに??
熊本県で生まれた柑橘です。発見された場所の名前(河内)と、収穫時期が春先以降であること(晩生の柑橘)から「河内晩柑」という名前がつけられています。

Q:どんな味なの?
和製グレープフルーツと呼ばれることもありますが、グレープフルーツに比べて苦みが少なく食べやすいです。果汁がたっぷりで、爽やかな甘みが特徴です。

Q:皮は手でむける?それとも包丁でカット?
皮は手で剥きづらいので、包丁でカットまたはムッキーちゃんでむくのがおすすめ☆

Q:一般ではたくさんの農薬を使って栽培していると聞きますが…?
河内晩柑は、収穫前に落下しやすい品種なので、一般では多くの化学合成農薬を使って 収穫量が大きく減少するのを防ぐことが多いですが、ビオ・マルシェの河内晩柑は、できる限り農薬の使用回数を抑えて栽培しています。

そのまま食べてももちろんおいしいし、ゼリーにするにもおすすめですよ。大切に育てられた河内晩柑をぜひお召し上がりください♪(カタログNo.220の4・8ページに掲載)

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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