
2023.5.29 BIO WEEKLY
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2022.4.5 - BIO WEEKLY
どちらもあくが強い食材ですが、しっかりとあくを抜くことで山菜ごはんやおひたし、煮物として美味しくいただけます。ご家庭であく抜きをしてお召し上がりください。
★「わらび」あく抜きの方法
バットにわらびを並べ、一緒にお届けした灰(または重曹)を適当な量まぶして、約95℃のお湯を注ぎ、わらびがお湯からでないように落し蓋をして一晩置きます。よく水洗いしてご利用ください。
→カタログNo.216の7ページにて、「わらびご飯」の作り方をご紹介しています♪
★「山ぶき」あく抜きの方法
山ぶきを鍋に入る長さに切り、塩をまぶして板ずりをする。その後しんなりするまで茹で、水にさらしながら皮をむく。
→カタログNo.217の7ページにて、「山ぶきの煮物」の作り方をご紹介しています♪
予想よりも気温が低く、生育が遅れているため、出荷量が減少しております。そのため、ご注文通りにお届けできない場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q:平飼いたまごを割ったときに、血が混じっていたり、茶色の塊がみられることがありますが、食べても大丈夫?
A:①「血斑」
卵を割ったときに、時々みられる血の色をした斑点を「血斑」といいます。
卵を産み始めた産卵生理の整わない若いニワトリや外気の急激な変化や大きな物音のようなストレスを一時的に受けることによって、卵巣もしくは輸卵管の毛細血管が切れ、これが卵の形成時に混じってしまい、血班となることがあります。
A:②「ミートスポット」
小さな茶色の塊は、卵の殻の色素片が混じる「ミートスポット」と考えられます。
殻の色が赤い卵は、白い卵に比べて多く見られる現象で、卵が鶏の体内で作られる過程で、卵の殻の色素が入りこんでミートスポットになるといわれています。
※①も②も食べて害はありませんが、血については血斑をこえて血液がにじんだような、あまりに多い状態でしたら食用を避け、各センターまでお知らせください。
☆レシピ「皮までいただきましょ♪ 有機甘夏のソースとフレンチトースト」
【材料】(食パン1枚分)
フレンチトースト[有機山食パン…1枚、平飼い卵…1個、パスチャライズ牛乳…大さじ2、有機メープルシロップ…大さじ1]
甘夏ソース[有機甘夏…1個、南箱根の厳選バター…15g、洗双糖…大さじ2]
【作り方】
①フレンチトーストを仕込む。卵、牛乳、メープルシロップを混ぜ合わせ、食パンを浸し、数時間冷蔵庫で浸透させる。
②甘夏ソースを作る。甘夏の皮をむき、白い部分を取り除き、千切りにする。果肉は1/4個程度を食べやすい大きさに切る。残りの3/4個は絞り、果汁にする。
③フライパンに砂糖を入れて中火で熱し、溶けてきつね色になったらバターを加える。そこに千切りにした甘夏の皮、果肉、果汁を加えて煮詰め、とろみがついたら火を止める。
④十分に食パンが卵液を吸ったら、フライパンでバター10g(分量外)を熱し、色よく焼く。③の甘夏ソースをかけて完成。
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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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