
2023.7.31 BIO WEEKLY
読みもの・NEWS
2022.2.21 - BIO WEEKLY
Q:清見オレンジって何?
「温州みかん」×「トロビタオレンジ」の交配品種です。近年、新しく品種登録された色々な柑橘類の親にあたることでも有名です。
Q:味は?
温州みかんの甘さとオレンジのフレッシュな香りを受け継いだ、まさに良いとこ取りの柑橘です!果肉は柔らかでジューシー♪種も比較的少なめで食べやすいです。
Q:手でむけるの?それとも包丁でカット?
手では剥きづらいので、包丁で!オレンジのようにクシ切りにカットしていただくのがおすすめ。薄皮ごと食べることができます♪
寒さが厳しくなるこの時期は、大根自身が凍らないように糖度をあげるため、甘味があって味の濃い大根に育ちます。寒さの中でじっくりゆっくり育った大根は本当においしいので、ぜひ皆さんに食べていただきたい!
一方で、『1本丸ごと使いきれない…』『どうしても余ってしまう…』とお悩みの方も多いのでは?
我が家では、使いきれなかった大根は、お料理しやすい大きさに切って、冷凍保存袋に入れて冷凍しています♪冷凍することで繊維が壊れ、短時間で味が染み込みやすくなります。
冷凍大根は、サラダなどシャキシャキとした食感を楽しむものには不向きですが、柔らかく煮て味を染み込ませたいときに大活躍します!赤ちゃん用の離乳食づくりにも重宝しますよ♪
☆超便利!「冷凍大根」の作り方
①大根の皮をむく。用途に合わせて切る。
・輪切り…おでんなどの煮物用に
・いちょう切り…みそ汁やスープなどに
②キッチンペーパーなどで水気を切り、使いやすい分量で小分けし、ラップに包む。(輪切りはラップ不要)
③冷凍保存袋に入れて冷凍する。(2週間程度保存可能)
☆お料理に使うときは・・・
お料理に使うときは、凍ったまま加熱調理してください。おでんなら、他の材料と一緒に、冷凍大根を加えて煮込みましょう。みそ汁なら、沸騰しただし汁にそのまま冷凍大根を入れるだけです。
生ではシャキシャキ、加熱すればホクホク、すりおろせばトロトロの食感が楽しめる長芋。とろろやお好み焼きなど、つなぎのイメージが強いですが、サラダや煮物・焼き物・揚げ物など、実はいろいろなお料理に使えます!
古くから、滋養強壮に優れていることで知られており、漢方薬として使われることもある、栄養抜群なお野菜です。今回は、そんな長芋の簡単レシピをご紹介します♪
☆長芋のスティックフライ
【材料】(4人分)
有機長芋…200g、国産なたねサラダ油…適量、すじ青のり・塩…各小さじ1/3
【作り方】
①長芋は1cm角のスティック状に切る。
②青のりと塩は、混ぜ合わせておく。
③フライパンに2cm深さに油を入れ、①をきつね色になるまで揚げ焼きする。
④③に②をまぶして完成。
☆使いかけの長芋は・・・?
切り口をキッチンペーパーで覆い、その上からラップをして、野菜室で保存しましょう。切り口が空気にふれにくいので、乾燥や酸化するのを防ぐことができます。
熊本県のいとう農園より一部「こいみのり」という品種をお届けしています。
この品種はとてもデリケート。生育中のちょっとした水分量の変化等により、ヘタが一部枯れたように茶色っぽくなりやすいという特性を持っています。鮮度が落ちていたり、病気が発生しているというわけではありません。品種の特性であり、品質には問題ありませんので、安心してお召し上がりください。
寒さと曇天が続いたことにより、なかなか生育が進まず、出荷量が減少しております。そのため、お届けできない場合や、予定していた野菜セットを変更させていただく場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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