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今週のBIOWEEKLY:151

お届け野菜の情報

有機人参

甘い人参を食べてこの冬を乗り切ろう!

今では年中スーパーに並び、いつでも手に入れることができるようになった「人参」。実は秋から冬にかけて甘みが増し、最も美味しい季節と言われています。人参に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあると言われており、細菌に対する免疫力UPが期待できます。千切りにして塩もみし、オリ-ブオイルやレモン汁と合わせてキャロットラペ、旬のりんご類とともにスムージー、すりおろして生地に混ぜてパンケーキなど様々な料理で活躍してくれます。たくさん人参を食べてこの冬を元気に乗り切りましょう。

有機キャベツ・有機ブロッコリー

表面の紫色は美味しくなった証拠

キャベツ・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜には、アントシアニンと呼ばれる紫色の色素が含まれています。気温の低い時期や寒さにあたると紫色に変わる現象がおきやすくなります。野菜表面にみられることが多いですが、キャベツについては、生育途中に寒さにあたると、小さい状態で表面が変色するため、収穫する頃に半分にカットして断面をみると、芯の上側部分に変色がみられることもあります。これは熱によって消える色素ですので、ゆでていただくときれいな緑色になります。お召し上がりいただいても問題ありません。寒い環境下に育ったおかげで甘みが増して美味しく仕上がっている証拠です。甘味を増した冬のお野菜をお楽しみください。

有機ポンカン

初出荷♪カタログNo.202のカタログよりご注文いただけます!

カタログNo.202から初出荷でご案内しております有機ポンカン。ビオ・マルシェの生産者は、自家製の有機肥料を中心に、土をつくり、樹の健康に気を配りながら、難しいといわれる柑橘の有機栽培に取り組んでいます。ポンカンは、甘みが強くコクのある味わいが魅力。温州みかんのように、外皮が手でむけるのも嬉しいですね♪寒さが厳しくなるこの時期から柑橘の種類が増えて、春先にかけていろいろな柑橘が楽しめます♪お楽しみに!

有機紅くるり

皮も紅色・中も紅色の赤大根。一度お試しください♪

カタログNo.151からご案内しております有機紅くるりのご紹介です!

☆皮も中も鮮やかな紅色!ぜひサラダに♪

最大の特徴は、皮が鮮やかな紅色をしているだけでなく、中も紅色をしていること!包丁で切った瞬間、「わあ~♪本当に中も紅色!」と嬉しくなります。肉質が柔らかいので、その色を活かし生のままサラダや漬物にするととても美味しく綺麗に仕上がります。また、刺身のツマにすると鮮やかな色が活き、白い大根のツマとあわせると紅白になるので、お祝い事やおもてなしにもぴったりです。

☆加熱するときは・・・

焼いたり蒸したりすれば、色をそのまま活かすことができます。ただ、煮物には汁に色素が流れてしまい、あまり綺麗な色に仕上がらないので注意です。

今回はそんな有機紅くるりを使った彩り豊かなサラダをご紹介いたします。

★有機紅くるりと有機水菜の自家製ドレッシングサラダ★

【材料】

有機紅くるり…1本、有機水菜…1束、ロースハム…3枚、プロボローネ・チーズ…適量、塩・コショウ…適量

A[有機純りんご酢…大さじ3、アカシア蜜(はちみつ)…小さじ1/2~1、有機粒マスタード…小さじ1/2ほど、マヨネーズ…大さじ2、コショウ…適量]

【作り方】

1.紅くるりとチーズは食べやすい大きさの薄切り、水菜は4cmほどに切りそろえる。ハムは食べやすい大きさの細切りにしておく。

2.紅くるりと水菜をボウルに入れ、塩コショウをし、サッと混ぜる。

3.別のボウルでAを混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。

4.2をドレッシングで和え、ハムとチーズを加えたら完成です。

有機長芋

お待たせしました!カタログNo.151より再開です!

しばらくお休みをいただいておりました有機長芋がカタログNo.151より再開しております!短冊に切ったり、すりおろしてとろろにするほか、煮物にサラダ・和え物・天ぷらやフライドポテトにと、意外にアレンジの幅が広いお野菜です。サイコロ状に切りポテトサラダの要領で調理するとホクホクとした独特の食感が楽しめますよ。たくさんのご注文お待ちしております♪

有機みかん

お届け後は袋から出して

有機みかんに「カビが生えていた」「いたんでいた」などお声をいただいています。大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。有機栽培のみかんは、化学合成された殺虫剤・殺菌剤や除草剤、収穫後の防腐剤や防カビ剤も使用していません。したがって、湿気や気温が高い状態が続くと、目に見えないほど小さなキズから菌が進入し、傷みやカビが広がることがあります。生産者共々お届け前の検品を今まで以上に丁寧におこなっています。お届け後はできるだけ早く袋から出し、風通しの良い涼しい場所で保存をお願いします。

おいもさん

『風邪引き』注意!

里芋・さつま芋は低温がとても苦手です。低温にさらされると黒く変色・傷みなどが発生し『風邪引き』状態になってしまいます。冷蔵庫には入れず、風通しのよい涼しい場所で保存しましょう。室内でも温度が低くなってしまうときは、 新聞紙などで包んだり段ボールに入れるなど寒さを防いで保存してください。長期保存する場合は、ゆでたり、焼いたり加熱調理してから冷凍するのがおすすめです。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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