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読みもの・NEWS
2021.11.15 - BIO WEEKLY
この仕事をしていると、野菜が「有機」であることが当たり前に感じてしまうのですが、全国の野菜の生産量からみると、有機野菜である割合はほんのわずか。
今回、カタログに掲載するために生産者の皆さんにお客様へのメッセージをいただいたのですが、それらを拝見していると、温暖化・異常気象などで栽培が難しくなっている中でも、有機農業に取り組み続ける生産者の方々の思いはとても強いなと改めて感じました。
そんな生産者の方々の思いが詰まっているメッセージをカタログNo.149/150の4ページに掲載しています。ぜひご一読ください☆
カタログNo.149/150の7ページで初出荷としてご紹介しています。『菊芋って?』『栄養素は?』『どうやって食べるの?』の疑問にお答えします。
Q、菊芋ってなに?
キク科ヒマワリ属の多年草。菊のような花を咲かせることから「菊芋」と名付けられたそうですが、実際はヒマワリのようなきれいな黄色の花を咲かせます。食用にするのは根の部分で、見た目は生姜のようですが、生で食べるとレンコンのようなシャキシャキ感があり、風味は甘味のあるゴボウといった感じ。熱を加えると甘みがさらに増し、ホクホクの食感になります。
Q、栄養素は??
なんと、菊芋はスーパーフードとして注目を浴びています。「イヌリン」という水溶性食物繊維を含むことで有名。腸内改善や急激な血糖値の上昇を抑えるといわれています。ちなみに菊芋は、名前に「芋」とつきますが、キク科の植物でデンプンをあまり多く含まないという特徴もあります。
Q、食べ方は?
菊芋は生でも加熱しても美味しく食べられます。皮がとても薄いので、全て剥いてしまってもいいのですが、土が落ちにくい部分だけ取り除いてもOKです。生の状態でスライスや千切りにしてサラダや和え物、漬物に。また炒め物、煮物、揚げ物、味噌汁の具にするのもおすすめですし、丸ごと焼いてバターやマヨネーズで食べても美味しいです。ホクホクとした食感があるので、一口大にカットして片栗粉を薄くまぶして揚げるのも美味。薄くスライスして素揚げすればおやつにぴったりの菊芋チップスになります。ぜひお試しください♪
夏季の長雨の影響により、予定していた時期に植え付けができず、生育も遅れております。これによりお届け出来ない場合がございます。お届けを楽しみにお待ちいただいた皆様、大変申し訳ございません。
長野県の産地では、日中の気温がまだ高く、畑で傷みが発生しております。これによりお届けが出来ない場合がございます。また、事前にご案内しております野菜セットの内容についても、変更をしてお届けする場合がございます。お届けを楽しみにお待ちいただいた皆様、大変申し訳ございません。
キャベツを豆乳ベースのだしで煮込んだミルフィーユ鍋。ぽかぽか体が温まる一品です♪
★キャベツと豚肉のミルフィーユ豆乳鍋★
【材料】
有機キャベツ…1/2個、豚ローススライス肉…1パック(約210g)、A[有機豆乳無調整…500ml、有機白だし…120ml、水…100ml]、有機ゆずポン酢…お好みで
【作り方】
①キャベツを縦半分に切り、鍋の大きさに合わせてさらに5~6cmのザク切りにする。
②鍋にキャベツを並べ、隙間に豚肉を詰め、Aを入れ蓋をする。
③弱めの中火で約10~20分煮る。
※お好みで有機ゆずポン酢をつけていただく。
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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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