
2023.7.31 BIO WEEKLY
読みもの・NEWS
2021.8.9 - BIO WEEKLY
ビオ・マルシェの宅配では、期間を通して、様々な品種をリレーしてお届けしています。
出荷終盤に差し掛かった今の時期は、お届けする品種が「白鳳系」から「白桃系」へと切り替わっていきます。
「白桃系」の品種は、「白鳳系」よりも果肉が硬めで、木になっている時間が長い分、大きさが大きめで、より甘みを蓄えて育ちます。
硬めの食感がお好きな方は、早めにお召し上がりください。追熟させる場合は常温で保存し、冷やしすぎると冷たさで食べたときに甘さがぼやけてしまうので、お召し上がりの1~2時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。
カタログNo.135より九州の産地から有機れんこんをご案内いたします。
れんこんは多彩な食感が楽しめる野菜の一つです。薄くスライスして酢の物にすればシャキシャキ食感、焼くことで糸引くようなもっちりとした食感、油で揚げることでチップスのようなサクサクとした食感をそれぞれ楽しめます。
今回はその中でも「サクサク食感」を味わえる一品をご紹介いたします。
★有機れんこんのオイスターソース炒め★
【材料】
豚バラスライス…150g、有機れんこん…100g、有機ピーマン…2個、有機にんにく…1片、有機生姜…10g程度、有機金ごま油…適量、A[有機純米料理酒…大さじ1、オイスターソース…大さじ1、有機醤油…小さじ1/2]、有機ごま…適量、塩・コショウ…適量、国産有機片栗粉…適量、純正なたねサラダ油(揚げ油)…適量
【作り方】
①れんこんを5ミリ厚にスライスする。豚肉は食べやすい大きさに切り、塩・コショウで下味をつける。ピーマンは縦切りにする。にんにく、生姜はそれぞれみじん切りにする。
②れんこんに片栗粉をまぶし、160℃の油で揚げる。
③ごま油でにんにく、生姜を炒め、いい香りがしてきたら豚肉、ピーマンを加えて炒める。
④Aの材料を加えて炒め、②のれんこんを加えてサッとからめて完成。
8月に入り猛暑が続いています。太陽が照り気温が上がり、干ばつが続くと柔らかく育ったレタスなどの葉っぱがしおれやすくなり、ほうれん草などの葉野菜は生育が悪くなります。
さらに、ベビーリーフや水菜などの軟弱野菜は輸送中やお届け先で少しでも外気温にふれると、傷みや黄変が進むことがあります。
これにより場合によってはご注文通りにお届けができないことや、事前にご案内しております野菜セットの内容を変更してお届けすることがございます。大変申し訳ございません。
お届けしたお野菜はできるだけ早く、冷蔵庫か涼しい場所で保管してください。
例年にない早い梅雨入りとなった5月下旬に雨が続いた影響により一部産地では玉ねぎの生育不良が発生し、うまく肥大が進まず長細いレモンのような形に育ってしまう症状が見られています。
食味には影響がないため軽度なものは選別しながらお届けさせていただきます。何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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