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2021.5.10 - BIO WEEKLY
カタログNo.122より有機カリフラワーをご案内いたします。
有機カリフラワーを栽培する吉沢さんの畑は長野県の南部、飯田市の山間に広がります。吉沢さんは、有機野菜の八百屋を10年近く経営されたあと、就農。ご夫婦二人で山を開墾して有機農業をはじめました。今では息子さんご夫婦も加わり、2世代で有機農業に取り組んでいます。
カリフラワーはまわりの葉が花蕾を守るように生長するので、収穫時期の見極めが難しく、花蕾が甘いので害虫の被害を受けやすいデリケートな作物です。今回はそんな貴重な有機カリフラワーを使ったレシピを紹介いたします。
★有機カリフラワーのフリット★
【材料】
有機カリフラワー…1/2個、A[国産有機薄力粉…60g、小樽麦酒オーガニックピルスナー…100ml、塩…小さじ1/2、白コショウ…少々]、B:カレー塩[有機カレー粉…小さじ1/2、塩・コショウ…適量]
【作り方】
①カリフラワーを食べやすい大きさに切りわける。
②Aをよく混ぜ合わせる。
③フライパンにカリフラワーが浸かる程度の揚げ油(分量外)を入れ、160℃程度に加熱する。
④①を②にくぐらせ、衣が固まり、中に火が通るまで揚げる。
⑤お好みでカレー塩をつけてお召し上がりください。
新玉ねぎは、貯蔵の黄玉とよばれる茶色い玉ねぎに比べると水分がたっぷりで やわらかいので、日保ちはあまりよくありません。できるだけ早くお召し上がりいただき、何日か置かれる際には、紙に包んで冷蔵庫に入れる・風通しがよく日差しのない 涼しい部屋に置くなど、温度が上がりすぎない場所で保管して下さい。
スライスして、オリーブオイル・お酢・塩コショウでマリネにしておくのもいいですね。
表面の黒い斑点やシミのようなものは、一般的な慣行栽培では防ぐことができる病気によるものです。
表面をぬるめのお湯で洗えば落ちる汚れもあり、皮をむけば問題なく食べていただけますので、軽度のものはお届けさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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