今週のBIOWEEKLY:331
2023.7.31
熊本県・肥後あゆみの会からカタログNo.118より有機トマトの出荷が始まります。
自家製ぼかし肥料と掘り起こしたタケノコ、山菜、美しい川の上流でとれたクレソンなどから抽出した天然エキス「天恵緑汁」を肥料に使い栽培されたトマト。ほおばると口いっぱいに香りと濃い味が広がります。
この時期のトマトは、寒い時期から春にかけゆっくり時間をかけて大きくなるので、果肉がしっかりしているのが特徴。
生でそのままガブッと食べるのももちろん美味しいですが、トマトは、油とともに加熱調理することで、栄養の吸収率が上がり、旨味も濃縮されて美味しくなります。
トマトソースやスープ、炒め物などぜひ美味しいこの時期に様々なお料理でお召し上がりください。
新玉ねぎは、貯蔵の黄玉とよばれる茶色い玉ねぎに比べると水分がたっぷりでやわらかいので、日保ちはあまりよくありません。
できるだけ早くお召し上がりいただき、何日か置かれる際には、紙に包んで冷蔵庫に入れる・風通しが良く日差しのない涼しい部屋に置くなど、温度が上がりすぎない場所で保管して下さい。
スライスして、オリーブオイル・お酢・塩コショウでマリネにしておくとサラダや炒め物ですぐに使えて便利です。
カタログNo.118から関西産地・長野県の産地より有機サニーレタスの出荷が始まります。
サニーレタスはカロテンが多く含まれることから緑黄色野菜に分類され、玉レタスに比べてビタミンCやE、カリウム、カルシウムも多く含んでいる栄養価の高い野菜です。サラダやサンドイッチはもちろん、スープの具材、チャンプルーなどの炒め物にも活躍します。ぜひこの旬の時期にたっぷりお召し上がりください!
カタログNo.118では春の山菜わらびと山ぶきをご案内しております。
どちらもあくが強い食材ですが、しっかりとあくを抜くことで山菜おこわやおひたし、ご飯のおかずとして美味しくいただけます。
ご家庭であく抜きをしてお召し上がりください。
★「わらび」あく抜きの方法★
バットにわらびを並べ、一緒にお届けした灰(または重曹)を適当な量まぶして、95℃のお湯を注ぎ、わらびがお湯からでないように落し蓋をして一晩置きます。よく水洗いしてご利用ください。
★「山ぶき」あく抜きの方法★
山ぶきを鍋に入る長さに切り、塩をまぶして板ずりをする。その後しんなりするまで茹で、水にさらしながら皮をむく。