メニュー

今週のBIOWEEKLY:105

お届け野菜の情報

全国的な寒波の影響について

1月に入り全国的に寒波が訪れ、急激な冷え込みが続いております。
青葱やニラ、菜の花、チンゲン菜などの葉物野菜は生育の遅れが発生しており、各地で出荷量が減少傾向にあります。これにより事前にご案内しております野菜セットの内容を変更してお届けする場合がございます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご理解のほど宜しくお願いいたします。

ブロッコリー・キャベツ

表面の紫色は美味しくなった証拠

ブロッコリー・キャベツなどのアブラナ科の野菜には、アントシアニンと呼ばれる紫色の色素が含まれています。
気温の低い時期や寒さにあたると紫色に変わる現象がおきやすくなります。これは熱によって消える色素ですので、ゆでていただくときれいな緑色になります。お召し上がりいただいても問題ありません。
寒い環境下に育ったおかげで甘みが増して美味しく仕上がっている証拠です。甘味を増した冬のお野菜をお楽しみください。

有機大根

旬を迎えております!

冷え込むこの季節に旬を迎える有機大根。各地で豊作を迎えております!
「大根1本をどうやって使おうかなー」とお悩みの皆様!部位によって調理方法を変えてみるのはいかがでしょうか?
葉っぱに近い部分は肉質がしっかりしていて、一番甘い部分。大根おろしやサラダ、マリネなどにおすすめ。
真ん中の部分は、水分たっぷりでみずみずしく、甘みもしっかり。煮物におすすめ。
根の先端は、辛味が強く繊維質。そのため、薄切りにして漬物やみそ汁の具に使うのがおすすめ。ピリッと辛めな大根おろしがお好きな方は、先端の部分を使うのがベストです!
いろいろなお料理で美味しくまるまる一本使いきりましょう♪

有機伊予柑

爽やかな香りとジューシーな果汁をぜひご賞味ください♪

カタログNo.107より有機伊予柑をご案内いたします。鼻を抜ける爽やかな香りと柔らかく多汁な果肉が特長の柑橘です。
そのままいただくのはもちろん、香りを生かしてゼリーやドレッシングにも向いています。皮は温州みかんに比べ厚いですが、手でむくことができ、お手軽にお召し上がりいただけます。
化学肥料・除草剤を一切使用せず、太陽の光をたっぷりと浴びた甘味とコクをお楽しみください。

りんごの保存術

冬場は乾燥対策を!

冬場であれば、常温でも数週間~1ヶ月程度の保存が可能なりんごですが、実は乾燥に弱い果物です。そのため、冬場であっても1個ずつ新聞紙に包み、湿度を保つために冷蔵庫で保存しましょう。
りんごはエチレンガスを放出し、他の食材を熟成させる作用があるので、ガスが漏れないようにエンバランスなどに入れて密閉した状態で保存してください。
とはいえ、ケースでご注文いただいた場合、保管場所が取れないこともあるかと思います。そんなときは、りんごを1つずつ新聞紙で包み、発泡スチロールや段ボールなどの箱にまとめていれて、風通しがよく涼しい場所に保管するのがおすすめ。りんごを乾燥から守り、美味しくいただきましょう♪

有機にんじん

冬の寒さにあたって甘く育ちました♪

有機にんじんが美味しい季節を迎えております。冬のにんじんは寒さから身を守るためアミノ酸や糖分を蓄え、甘く、食感も柔らかくなる傾向があります。
今回はにんじん本来のうま味を楽しんでいただく「にんじんシリシリ」のご紹介です。ぜひこの機会にお試しください。

★にんじんシリシリ★
【作り方】
①にんじんをスライサーで千切りにする。
②フライパンに油を熱してにんじんを軽く炒め、フタをして弱火にし、柔らかくなるまで蒸し煮する。
③塩、胡椒、醤油でお好みで味付けし、最後にカツオ節をひと混ぜして出来上がり。
※最後に溶き卵をからめたり、カツオ節をゴマやカレー粉に変えても美味しいですよ。
※にんじんを千切りにして冷凍しておくと、いつでも使えて便利です♪

BIO WEEKLY

BIO WEEKLY

日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

オーガニックライフを
始めてみませんか?