
2021.11.15 BIO WEEKLY
お知らせ
2020.11.16 - BIO WEEKLY
今がシーズンのりんご。冬場であれば、常温でも数週間〜1ヶ月程度の保存が可能ですが、実は乾燥に弱い果物です。そのため、冬場であっても1個ずつ新聞紙に包み、湿度を保つために冷蔵庫で保存しましょう。
りんごはエチレンガスを放出し、他の食材を熟成させる作用があるので、ガスが漏れないように新鮮チャック袋などにいれて密閉した状態で保存してください。
とはいえ、ケースでご注文いただいた場合、保管場所が取れないこともあるかと思います。そんなときは、りんごを1つずつ新聞紙で包み、発泡スチロールや段ボールなどの箱にまとめて入れて、風通しがよく涼しい場所に保管するのがおすすめです。
「スが入っている、内部に空洞が見られる」というお声をいただきました。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
長野県の産地では8月、9月の干ばつにより中心部にスが入ったり、空洞化が進んだ大根が見られております。
出荷時に先端の根を切る際、断面を確認し、産地・各センターとも検品を強化しお届けしてまいりますが、症状の進行度によってはお客様のお手元に届いてしまうことも考えられます。
お届けの際、お気づきの点がございましたら、各センターまでお知らせください。
有機イエローキウイの果肉は黄色。大きさはグリーンキウイと比べると小ぶりですが、熟すと甘みが増し、果肉がとろとろになります。
澤登さんは、一般ではエチレンガスを使って追熟させることが多いなか、季節や品種に合わせて出荷をおこない、それぞれの品種をゆっくり自然に追熟させてからお届けしています。
手で触ってみて硬い場合は、いったん冷蔵庫に入れるなど、温度の低いところにおいてから、暖かいところに出すと追熟が進みますよ。
カタログNo.049からはお届けする品種が変わり、果肉が緑色の有機キウイフルーツの出荷が開始します。ぜひ品種の違いもお楽しみください♪
人参の皮、レタスの芯、セロリの葉や皮など調理して食べることが難しい部分にも栄養とうま味が詰まっています。特に有機セロリは葉が立派で捨てるなんてもったいない!
ホテルやレストランの厨房ではそういった非可食部を使用して野菜のお出汁を取り、ポトフやスープの元にしているお店もあります。今回はそんな野菜のお出汁の取り方をご紹介いたします。
★有機野菜だし★
【材料】
有機野菜の皮や芯…玉ねぎの皮、セロリの葉や皮、パセリの軸、椎茸の軸などからはうま味がよく溶け出すためおすすめいたします。長芋やごぼうの皮など粘りや色を液体に与えるものは不向きです。
水…適量、ローリエ…1枚、白粒コショウ…10粒程度、塩…ひとつまみ
【作り方】
①野菜の皮や芯はよく洗い、土、傷んでいる箇所をきれいに取り除く。
②鍋に①と全体が浸かる程度の水を入れ、火にかける。
③沸いたらアクを取り、白粒コショウ、ローリエを加え、味が出るまで弱火で煮詰めたら完成。
※スープ、炊き込みご飯、ポトフ、お味噌汁などにお使いください。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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