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今週のBIOWEEKLY:046

ラ・フランスのイメージ

お届け野菜の情報

ラ・フランス

山形県・猪野さんからお便りをいただきました!

カタログNo.045からお届けが始まっているラ・フランス。
生産者の猪野さんの畑は、山形県・高畠町に広がっています。お便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

~猪野さんからのメッセージ「伝染病 人だけじゃない」~
『洋ナシも胞子で伝染し、様々な病気にかかります。今年のような梅雨の長雨は大敵です。
最低の防除はしますが、完全に防ぐのは不可能です。病気にかかった枝は見つけ次第すぐ切除し、焼却処分します。こうした対処を行っても一部の病気は防ぐことができず、全体の約一割のラ・フランスが収穫前に落下しました。
今年は人も見えないコロナウイルスに振り回されています。伝染、感染していく怖さはありますが、それ以上に怖いのがそれに対する人の冷ややかな視線です。どんな病気でもかかりたくてかかる人はいないと思います。予防はしていても完全に防ぐことは不可能で、ラ・フランスと同じです。コロナウイルスの一日も早い終息を祈るばかりです。』

西洋梨は虫害や病気が発生しやすい果物で、一度発生すると農園全体に広がってしまいます。
今年は長雨や不安定な気候の影響で病気が発生し、被害を最小限にとどめるための予防策として、猪野さんは農薬の使用を必要最低限に抑えながら(最大防除18回)、ひとつひとつ袋をかけて、守るように丁寧に栽培しています。
今年は人にもラ・フランスにとっても大変な1年でしたが、無事収穫を迎えることができました。生産の現場へほんの少しでも思いを馳せながら、お召し上がりいただければ幸いです。

有機ビーツ

予定よりも早く出荷終了となります

長野県の産地からお届けしております有機ビーツは、植え付け時の高温により生育不良が発生しており今季は予定より早く産地からの出荷が終了となりました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。

有機大根

検品を強化してお届けします

「スが入っている、内部に空洞が見られる」というお声をいただきました。ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
長野県の産地では8月、9月の干ばつにより中心部にスが入ったり、空洞化が進んだ大根が見られております。
出荷時に先端の根を切る際、断面を確認し、産地・各センターとも検品を強化しお届けしてまいりますが、症状の進行度によってはお客様のお手元に届いてしまうことも考えられます。
お届けの際、お気づきの点がございましたら、各センターまでお知らせください。

有機レタス、有機サニーレタス

生で食べるサラダだけじゃない!火を通しても美味しいよ♪

各産地より有機レタス、有機サニーレタスが豊富に出荷中です。レタス類はサラダや付け合わせとして生でいただくことが多い野菜ですが、加熱することで食感、味わいが変わり一度でたくさんいただくことができます。
有機レタスはスープや炒め物、チャーハンなど完全に火は通さず、少しシャキシャキ食感を残すように調理するのがおすすめです。
有機サニーレタスは丸ごとオリーブオイルで香ばしく焼いて、マッシュルームやゆで卵と合わせて、温サラダなんていかがでしょうか。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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