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今週のBIOWEEKLY:037

畑のカリフラワー

お届け野菜の情報

有機カリフラワー

長野県・吉沢さんの有機カリフラワー

吉沢さんの畑は長野県の南部、飯田市の山間の地域に広がります。
吉沢さんは、有機野菜の八百屋を10年近く経営されたあと、就農。ご夫婦二人で山を開墾して有機農業をはじめました。
カリフラワーはまわりの葉が花蕾を守るように生長するので、収穫時期の見極めが難しく、甘いので害虫の被害を受けやすいデリケートな作物です。そんな有機カリフラワーの白く美しい花蕾と甘く、しっとりとした味を生かしたレシピを二品ご紹介いたします。
★有機カリフラワーと有機パプリカのマリネ★
(材料)
有機カリフラワー…1/2個、有機パプリカ…1/2個、A[有機バジル(みじん切り)…5~6枚、有機にんにく(すりおろし)…少々、有機純米酢…大さ2、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…大さ11、マヨネーズ…小さじ1、塩・コショウ…適量]
(作り方)
①カリフラワーは食べやすい大きさに切りわけ、パプリカ5mm幅の細切りにする。
②Aを合わせておく。
③カリフラワー、パプリカをそれぞれ塩を加えた熱湯でサッとゆで、水気をしっかり切る。
④③を②に合わせ、冷蔵庫で15分ほど味をなじませたら完成。
★有機カリフラワーのフリット★
(材料)
有機カリフラワー…1/2個、A[国産有機薄力粉…60g、小樽麦酒オーガニックピルスナー…100ml、塩…小さ1/2、白コショウ…少々]、カレー塩[有機カレー粉…小さじ1/2、塩・コショウ…適量]
(作り方)
①カリフラワーを食べやすい大きさに切りわける。
②Aをよく混ぜ合わせる。
③フライパンにカリフラワーが浸かる程度の揚げ油(分量外)を入れ、160℃程度に加熱する。
④①を②にくぐらせ、衣が固まり、中に火が通るまで揚げる。
⑤お好みでカレー塩をつけてお召し上がりください。

有機巨峰

今季出荷終了となります

奈良県の産地よりお届けを予定していた有機巨峰について、皆様から想定以上のご注文をいただいたことと、本9月収穫する分について干ばつの影響で予想よりも肥大せず出荷できるものがなく、今季早期終了となりました。
ご注文いただいた皆様、大変申し訳ございません。

有機にがうり

少ない状況です

九州の産地よりお届けしております有機にがうりは台風9号の影響により圃場にて傷みや変形が増えており、出荷量が減少しております。
お届けを楽しみにお待ちいただいた皆様、大変申し訳ございません。

ぶどう各種

お届け時の脱粒について

会員様よりお届けの際に「脱粒していた」とのお声をいただきました。ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。
ぶどうは、収穫時や輸送時に気温が高いと、蒸散作用が起こり、収穫から商品お届けまでの輸送中の振動や荷扱い等により脱粒しやすくなってしまうことがあります。
今年は連日猛暑が続いている影響もあり、脱粒が発生しやすくなっていることが考えられます。
また、その中でもピオーネ・シャインマスカットなどの種無しぶどうは、種ありぶどうと比べて、果実のヘタの部分から果肉に栄養を運ぶ維管束の発達が劣るため、脱粒しやすい特徴があります。
お届けの際にお気づきの点がございましたら、各センターのお問い合わせ窓口までご連絡いただきますようお願いいたします。

☆農産担当・永瀬の旬の野菜活用レシピ☆

有機バルサミコ酢の酸味で有機南瓜がさらにあま~い♪

北海道の産地よりお届けいたします。有機南瓜は蒸してそのままでももちろん甘くておいしくいただけます。しかしお酢と合わせることで甘みがより際立ちます。暑い日でもパクパク食べられる南瓜のマリネはイタリアではポピュラーなおつまみ。バール(イタリア語で軽食喫茶店、酒場)の定番メニューの一つです。お父さんのビールおつまみに、お弁当のおかずに、常備菜としておすすめです。
★有機南瓜のマリネ★
【材料】
有機南瓜…1/4個、有機レーズン…20粒程度、有機ニンニク…1片、国産有機薄力粉…大さじ1、有機バルサミコ酢…大さじ2、洗双糖…小さじ2、塩…2つまみ、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…大さじ1
【作り方】
①南瓜の種を取り、食べやすい大きさの角切りにし、電子レンジで軽く火を通す。ニンニクは半分に切り、軽くつぶす。バルサミコ酢からオリーブオイルまでの材料をボウルに合わせ、マリネ液を作る。
②鍋にサラダ油(分量外)とニンニクを入れ、香りが出るまで熱したら南瓜とレーズンを揚げる。揚がったものから油をきり、マリネ液と和える。
③冷蔵庫で冷まし、味を見て酸味をバルサミコ酢で調節して完成。

有機れんこんと有機オクラでくるみ味噌和え♪食感を楽しんで♪

9月は秋の訪れが感じられる季節。有機れんこんや有機さつま芋など秋を感じさせる根菜類の出荷が九州を中心に始まりました。夏の野菜と一緒に楽しめるのは今の季節だけ。今回はサクサク食感の有機れんこんと粘りのある有機オクラを合わせて、ご飯がすすむくるみ味噌和えのご紹介です。ぜひお試しください。
★有機れんこんと有機オクラのくるみ味噌和え★
【材料】
有機れんこん…100g、有機オクラ…100g、有機ウォールナッツ(くるみ)…60g、有機やさか味噌甘口…60g、洗双糖…10g、有機本みりん…10cc、有機白だし…小さじ1、水…小さじ1
【作り方】
①れんこ5mm厚の半月切りにする。オクラは板ずりする。くるみは粗く刻み、フライパンでサッと乾煎りする。
②れんこん、オクラを魚焼きグリルでそれぞれ焼き色が付き、火が通るまで加熱する。
③フライパンに洗双糖、本みりん、白だし、水を入れ加熱し、沸騰したら味噌を溶く。
④れんこん、オクラ、くるみを加えて加熱し、濃度を調節したら完成。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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