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今週のBIOWEEKLY:034

二十世紀梨

お届け野菜の情報

二十世紀

今季初出荷♪みずみずしく、ジューシーな二十世紀♪

カタログvol.036より大分県・日田市に圃場を構える太郎良農園から二十世紀をご案内いたします。
生産者の太郎良さんはお祖父さんの代から畑を引き継ぎ3代目。二十世紀以外にも「豊水」や「新高梨」など様々な品種の梨を栽培されています。
今回ご紹介する二十世紀はみずみずしさが特長。シャキッとした果肉と口いっぱいに溢れる果汁をぜひこの機会にお楽しみください。

軟弱野菜たち

傷みやすい季節です…

7月の長雨から一転。8月に入り全国的に猛暑が続いております。
ビオ・マルシェの宅配では、収穫してからお届けするまで、お野菜をずっと低温管理していますが、輸送中やお届け先で少しでも外気温にふれると、傷みや黄変が進むことがあります。お届けしたお野菜はできるだけ早く、冷蔵庫か涼しい場所に保管してください。
特に、葉菜類、カットしてお届けしている大根などはすぐ冷蔵庫に入れ、早めにお使いいただきますようお願いします。さっとゆでて、小分けにして冷凍すると、すぐに使うことができて便利です。
美味しいお野菜を美味しいまま、召し上がってくださいね。

有機冬瓜

少ない状況です

カタログvol.034よりご案内しております有機冬瓜は7月の長雨の影響で畑にて傷みが発生し、8月に入っての急な高温により出荷量が減少しています。
これによりお届け出来ない場合がございます。お届けを楽しみにお待ちいただいた皆様、大変申し訳ございません。

白桃系の品種をお届けいたします

ビオ・マルシェの宅配では、期間を通して、様々な品種をリレーしてお届けしています。出荷終盤に差し掛かった今の時期は、お届けする品種が「白鳳系」から「白桃系」へと切り替わっていきます。
「白桃系」の品種は、「白鳳系」よりも果肉が硬めで、木になっている時間が長い分、大きさが大きめで、より甘みを蓄えて育ちます。
硬めの食感がお好きな方は、早めにお召し上がりください。追熟させる場合は常温で保存し、冷やしすぎると冷たさで食べたときに甘さがぼやけてしまうので、お召し上がりの1~2時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。

リンゴの季節が始まります♪

つがるでアップルクランブル♪

秋から冬にかけてビオ・マルシェの宅配では様々な種類のりんごをご案内いたします。その中でもカタログvol.036から最も早いご案内となるのが「つがる」。甘さとジューシーな味わいが特長です。まずはカットして生でお召し上がりください。
「アップルクランブル」はイギリス生まれのお菓子。今回は相性の良いアールグレイの茶葉を使ったレシピをご紹介します。
★アールグレイのアップルクランブル★
【材料】
つがる…2個、オーガニックレモン果汁…大さじ1、国産有機中力粉…80g、南箱根の厳選バター(室温に戻しておく)…40g、オーガニックシュガー(クランブル用)…30g、オーガニックシュガー(アップルフィリング用)…20g、有機アールグレイティーパック…3個(6g)
【作り方】
①クランブルを作る。ボウルに中力粉、クランブル用の砂糖、アールグレイの茶葉を合わせておく。バターは2cm程度の角切りにしておく。
②バターを①の粉に加え、手のひらですり合わせるように混ぜる。完全にまとまらず、小さなぽろぽろとしたそぼろ状になったら、ラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
③アップルフィリングを作る。つがるの皮をむき、種をとり、1.5cm程度の角切りにする。
④つがる、レモン果汁、アップルフィリング用の砂糖を鍋に入れ、弱火で表面が柔らかくなるまで炒める。
③グラタン皿にアップルフィリングを敷き詰め、上に②をのせて表面を覆う。
⑤170℃のオーブンで40分程度焼き、表面がいい色に焼けたら完成。
※オーブンによって火力に差があるため、温度、時間は調節してください。

☆農産担当・永瀬の旬の野菜活用レシピ☆

有機柚子「有機柚子の酸味で食欲回復♪ エスカベッシュ」

夏真っ盛りのこの季節。食欲が落ち、夏バテに陥る危険性が高まります。そんな真夏にぴったりの食欲増進レシピをご紹介いたします。「エスカベッシュ」は日本と同じく夏場の気温が30℃を超えるスペインの料理です。白身魚を素揚げし、南蛮酢に漬け込んだ一品で、お酒のおつまみや副菜として親しまれています。今回ご紹介するレシピでは南蛮酢に有機柚子を使用することで爽やかで優しい甘味が楽しめます。冷蔵庫で3~4日間の保存が可能です。常備菜としてぜひご活用ください。
★有機柚子のエスカベッシュ★
【材料】
国産あじフィーレ…150g、有機玉ねぎ…1/2個、有機パプリカ…1/2個、有機人参…1/2本、有機にんにく…1/2片、有機柚子…(輪切り用)1/2個、A:マリネ液[有機万能酢…大さじ3、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…大さじ4、洗双糖…小さじ2、有機柚子(マリネ用)…1/2個、塩・コショウ…少々]
【作り方】
①玉ねぎ、パプリカをそれぞれ5cm長さの薄切りにする。人参は5cm長さの千切りにする。にんにくはすりおろしておく。柚子(輪切り用)を薄くスライスする。柚子(マリネ用)を絞り、皮をすりおろして果汁に合わせておく。
②にんにくのすりおろし、①で絞った柚子果汁、マリネ液の材料を鍋に加えて一度沸かす。その後玉ねぎ、パプリカ、人参、柚子の輪切りを加えて、冷ます。
③あじフィーレを170℃の油(分量外)で素揚げし、②へ入れる。
④30分ほど漬け込み、味をみて完成。

「煮込まず簡単♪夏野菜のあんかけキーマカレー♪」

夏の暑い日にもスパイスの香りに誘われてお腹いっぱい食べたくなるカレー。でも長時間火の前でコトコト煮込み続けるのはなかなか根気が必要です。そんなときは煮込まない簡単キーマカレーはいかがでしょうか。オクラやパプリカなど彩り豊かな焼き野菜にとろみのあるキーマカレーソースをかけていただきます。お昼ご飯にぜひごお試しください。
★夏野菜のあんかけキーマカレー★
【材料】(4人前)
ご飯…4人前、豪州産ビーフ 牛ひき肉…200g、有機玉ねぎ…2個、有機にんにく…1片、有機生姜…1片、有機なす…2本、有機パプリカ…1個、有機オクラ…100g、有機ズッキーニ…1本、塩・コショウ…適量、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…適量、有機カレー粉…小さじ2、オーガニックガラムマサラ…小さじ1、有機醤油…大さじ1、野菜ブイヨン(お湯に溶く)…400ml、水溶き片栗粉…適量
【作り方】
①なす、ズッキーニは輪切りにし、パプリカは12等分程度の縦切りにする。オクラは額の固い部分を取り除く。玉ねぎ、にんにく、生姜はみじん切りにする。
②フライパンににんにく、オリーブオイルを入れ炒める。いい香りがしてきたら玉ねぎを加えて炒める。
③玉ねぎが透き通ってきたらひき肉を加えて炒める。
④ひき肉に火が通ったら醤油を加え、水っぽさが消えたらカレー粉、ガラムマサラ、生姜を加えて炒める。
⑤野菜ブイヨンを加えてひと煮立ちし、塩・コショウで味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑥オーブンや魚焼きグリルになす、ズッキーニ、パプリカ、オクラを並べ、オリーブオイルと塩をかけて色よく焼く。
⑦ご飯、焼き野菜、カレーを盛りつけて完成。

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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