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今週のBIOWEEKLY:027

枝豆つくね

お届け野菜の情報

有機枝豆

新鮮なうちに召し上がれ!

お届けした枝豆、冷蔵庫で何日もほうったらかし・・・なんてことありませんか?
枝豆は、収穫してからも呼吸を続け、そのまま放置すると発熱し、鮮度が落ちやすいお野菜です。畑でとれたての、甘みや旨みを楽しんでいただくために、お届け後は、できるだけ早く調理してあげてください。
塩茹ではもちろん、枝豆を塩もみし、フライパンに蓋をして約7分ほど蒸し焼きにする方法がおススメです。
残った枝豆は、冷凍すればお料理の彩りや、豆ご飯に重宝しますよ。

有機じゃが芋

切ったら中が黒くなっていた…

「有機じゃが芋を切ってみたら中心部分が黒や茶色に変色していた。」とのお声をいただいております。大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。干ばつや高温などの状況下でじゃが芋が窒息状態になることで発生する「黒色心腐」という生理障害が疑われます。
外見からは無症状のものと見分けがつかず、出荷時の検品が難しいためお手元へ届いてしまう可能性がございます。
お気づきの点がございましたら、お知らせくださいますようお願いします。

梅雨時期のお野菜の保存について

じめじめムシムシ、人も体調をこわしやすい梅雨の時期。
作物にとっても、ちょっとした傷から傷みが広がったり、病気の発生が心配される時期になります。また、曇りが続いた後、急に太陽が照り気温が上がると、柔らかく育ったレタスなどの葉っぱがしおれやすくなってきます。さらに、輸送中やお届け先で少しでも外気温にふれると、傷みや黄変が進むことがあります。
お届けしたお野菜はできるだけ早く、冷蔵庫か涼しい場所で保管してください。特に、ベビーリーフやほうれん草などの葉野菜、カットしてお届けしているキャベツなどはすぐ冷蔵庫に入れ、早めにお使いいただきますようお願いします。

有機ルピアレッド

今季初出荷です!

カタログvol.028より今年も有機ルピアレッドの出荷が開始します。
生産者の坂本さんの畑は、北海道中富良野町に広がります。有機栽培でのメロン栽培は非常に難しいと言われていますが、完全無農薬で10年以上も栽培を続けています。
出荷して一週間後に食べ頃になるメロンはどれか、それを見極めるのは長年の経験を持つ坂本さんにしかできません。
安心・安全と品質をとことん追求して栽培された有機ルピアレッド。有機栽培ならではの上品な甘さと豊かな香りをお楽しみください。

☆農産担当・永瀬の旬の野菜活用レシピ☆

夏のごはんのお供に♪山形県の郷土料理「だし」

「だし」は山形県の郷土料理でなすやきゅうりなどの夏野菜を刻み、青じそやみょうがなどの薬味と調味液で和えたものです。ご飯やお豆腐にかければ、夏の暑い日もお箸がどんどん進みます。夏野菜が豊富な今だからこそ楽しめるおかずです。ぜひお試しください。
【材料】
有機なす…1本、有機きゅうり…1本、有機オクラ…3本、有機青じそ…5枚、みょうが…1本、塩吹昆布…15g、有機しょうゆ…小さじ1、有機本みりん…小さじ2、有機純米酢…小さじ1/2、洗双糖…小さじ1/2、だし汁(昆布とかつお節で出汁を取る)…大さじ1
【作り方】
①なす、きゅうり、オクラ、みょうがをそれぞれ5mm角に切る。なすは水に5分ほどさらし、水気を切る。青じそはみじん切りにする。
②しょうゆ~洗双糖までを混ぜ合わせ、①と塩吹昆布を加えて冷蔵庫で1時間ほどなじませたら完成。

栄養たっぷりの有機ビーツは有機トマトと合わせて、真っ赤なマリネで♪

カタログvol.029よりご案内いたします有機ビーツは「奇跡の野菜」と言われるほどに栄養価の高い野菜です。鉄分が多く含まれており、水分をたくさん摂取する夏に陥りやすい貧血の予防効果が期待できます。カルシウムやマグネシウムも多く含まれるため、骨や歯の健康にもつながると言われています。今回は夏にもさっぱり食べやすいマリネのレシピを提案いたします。カレーの付け合わせやサラダの具材としてお召し上がりください。
★ビーツとトマトのマリネ★
【材料】
有機ビーツ…80g、有機トマト…1個、ドレッシング[有機ロイヤルナバリオリーブオイル…100g、オーガニックレモン果汁…小さじ1、はちみつ…小さじ1/2、塩・コショウ…適量]
【作り方】
①ビーツをよく洗い、葉を切り落とす。トマトは種を取り、一口大に切る。
②皮を残したままのビーツ、酢少々(分量外)、ビーツが浸かる位の水を鍋に入れ、火にかける。水面が揺れるくらいの火加減で竹串が通る位まで茹で、湯に浸したまま冷まし、皮をむく。水気を切り、サイコロ状に切る。
③レモン果汁~塩コショウまでををボウルで混ぜ、オリーブオイルを垂らしながら混ぜてドレッシングを作る。
④ビーツ、トマト、ドレッシングの適量をボウルで軽く和えて完成。

有機バジルでジェノベーゼソース♪

有機栽培のハーブ類は香りが高く、ソースや煮込み料理に最適です。今回はカタログvol.029よりご案内いたします有機バジルを使って、イタリア料理ではなじみ深いソースである「ジェノベーゼソース」をご紹介します。バジルはペースト状にする際に熱を加えたり、長期間保存していることでどんどん味と香り、色が悪くなってしまいます。生のバジルで作りたてのジェノベーゼソースは絶品ですよ。完成したソースはパスタに和えたり、お肉のソースとしてお召し上がりください。
★ジェノベーゼソース★
【材料】
有機バジル…50g、有機ウォールナッツ…40g、有機ニンニク…1片、プロボローネピッコロ…30g、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…200ml、塩・コショウ…ひとつまみ
【作り方】
①ウォールナッツをフライパンで香りが立つまで乾煎りする。ニンニクはみじん切り、チーズはチーズおろしで粉状におろす。
②バジルの葉だけをさっと洗い、水気をふき取る。
③すり鉢にウォールナッツ、ニンニク、チーズを入れ、細かくなるまでする。
④バジルとオリーブオイルを少しずつ加えて、ペースト状にすり合わせてゆく。塩・コショウを加えて軽く混ぜたら完成。

★有機ブロッコリーとジェノベーゼソースの簡単おつまみ★
【材料】
有機ブロッコリー…1/2個、ベーコンブロック…30g、有機ロイヤルナバリオリーブオイル…適量、ジェノベーゼソース…大さじ2程度、塩・コショウ…適量
【作り方】
①ブロッコリーを食べやすい大きさに切り、下茹でし、水気をしっかりとる。ベーコンブロックは3cm程度のバトン型に切り揃える。
②ブロッコリーとベーコンをオリーブオイルで炒める。
③②をボウルに移し、ジェノベーゼソースと塩コショウで味をつけたら完成。

ジューシーな桃をさらに贅沢にいただきます♪

★ピーチメルバ★
【材料】(2皿分)
桃のコンポート[桃…1個、白ワイン…50ml、赤ワイン…10ml、水…180ml、洗双糖…50g、有機レモン果汁…10ml]
ミックスベリーソース[オーガニックミックスベリー…100g、水…50ml、洗双糖…20g]、木次アイスVANAGAバニラ…適量、有機アーモンド(生)…2~3粒
【作り方】
①桃のコンポートを作る。桃を湯むきし、種を取り、くし形に切る。白ワイン~レモン果汁までの材料を鍋に入れ加熱し、
砂糖を溶かす。桃を入れて弱火で10分ほど加熱し、火を止め、液体に浸けたまま冷やす。
②ミックスベリーソースを作る。ミックスベリー~洗双糖までの材料を鍋に加え、とろみが出るまで弱火で加熱する。
③アーモンドをチーズおろしで削るか、包丁で細かく刻み、オーブンで軽く色付くまで加熱する。
④①~③、バニラアイスを盛りつけて完成

BIO WEEKLY

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日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。

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