
2021.1.18 BIO WEEKLY
お知らせ
2020.1.6 - BIO WEEKLY
高知県、和歌山県の産地を中心に暖冬の影響ですくすく育っております。シャキシャキとした食感と爽やかなほろ苦さは一足早い春の訪れを感じさせてくれます。
花蕾の柔らかいところはバターでサッと炒めて、真鱈のポアレの付け合わせに。
軸の歯ごたえの良いところは刻んでしらすと炒めてご飯のお供にするなど様々な食べ方で楽しめます。
お客様から表面が茶色く傷んでいるとのお問い合わせをいただきました。大変申し訳ございません。土の上のほうに埋まっているものに発生しやすく、水不足が原因の症状です。
産地・センターともに検品を強化してまいりますが、お届けの際、お気づきの点がございましたら、各センターまでお知らせください。
ブロッコリー・キャベツなどのアブラナ科の野菜には、ポリフェノールの一種、アントシアニンと呼ばれる紫色の色素が含まれています。気温の低い時期や寒さにあたると紫色に変わる現象がおきやすくなります。
これは冬の寒さから身を守るために植物が作りだしているもので、食べても問題はありません。 寒さにあたった分、むしろ甘みが増します。
また、アントシアニンは水溶性なので、茹でると色が抜けて緑色に戻ります。
頭がほんのり赤いブロッコリーは、寒さがあたって美味しく仕上がっている証拠です。甘味を増した冬のお野菜をお楽しみください。
有機栽培はどうしても虫害からは縁が切れません。生産者は防虫ネットを使用したり、こまめに見回り、早めに手でとったりと努力を続けていますが、虫たちが活動する時期には一日で広がってしまうことがあります。
今年は比較的暖冬傾向であり、各産地虫害により葉物野菜の収穫量が減っております。有機ほうれん草、有機水菜など、日によってはお届け出来ない場合がございます。
お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。
熊本県・澤村さんよりお届けいたします。有機塩ミニトマト。海水のミネラル(塩)を含んだ畑で育つことで水っぽさが少なく、濃厚な甘みとうまみを感じます。まずはそのまま食べて通常のミニトマトとの違いを味わってください。
さらに低温のオーブンでローストしたり、ニンニクオイルでサッと炒めてパスタを絡めるなど加熱すると、より甘みを感じることができます。この機会にぜひ一度ご賞味ください。
里芋は皮をむいて輪切りにします。人参は厚さ5mmくらいの半月切りにします。インゲンは茹でて3cmくらいの長さに切ります。鍋に油を引いて里芋と人参を入れ、油がなじむように混ぜて炒めたら、蓋をして蒸し焼きします。野菜が柔らかくなったら、小麦粉を振り入れ、甘めの味噌を溶いた豆乳を少しずつ入れて混ぜます。茹でたインゲンを入れて混ぜたら、耐熱皿に入れてオーブンで10分ほど焼いて出来上がりです。
切干大根はひたひたの水で戻しておきます。キャベツは一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにします。鍋に玉ねぎ、戻した切干大根、キャベツの順で重ね、蓋をして弱火で煮ます。切干大根の甘い香りがしてきたら少しの醤油を加えます。天地返しをして、蓋をして更に煮ます。最後に、生姜の絞り汁をひと回しして混ぜて出来上がりです。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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