
2020.2.11 オーガニックサポーター
お知らせ
2019.6.29 - オーガニックサポーター
「オーガニックサポーター」制度のパートナー第1号となるのは、今年4月に京都東山にオープンしたばかりの、フルオーガニック・ラーメン小会席レストラン、「Le sel Organic(ルセル オーガニック)」
フルオーガニックを店名にするだけあって、食材は有機JAS取得の厳選されたものばかりを使っています(魚介類等は除く)。
メニューは2,500円のオーガニック小会席のみのご提供です。
おばんざい(前菜)や京茶飯などを味わう小会席コースの締めに、3種類のラーメンからお好みの味を選んでいただく、全く新しいスタイルのレストランです。
ラーメンは、麺・具材・スープの鶏ガラまでオーガニックにこだわった100%オーガニックチキンラーメン、魚介をふんだんに使ったラーメン、ビーガン対応も可能なベジタブルラーメンです。
店名の「le sel」はフランス語で「塩」。塩をしっかり効かせることで、素材の持つ本来の味をくっきりと際立たせます。
フランス、東京のミシュラン星付きレストランで腕を磨いた店主が、厳選された国産の魚介類や、野菜、肉類、調味料等、全てオーガニックにこだわった食材を、オーダー毎に調理してくれます。
席についてまず出されるのがこちらのワイン、ではなくてオーガニックの麦茶。
グラスに注ぐだけで印象がぐっと変わります。
ビールやワインももちろん全てオーガニックです。
有機なすと有機ズッキーニをソテーし、野菜のペーストで和えています。
しっかりと塩を効かせた味付けで、夏野菜の瑞々しさが引き立ちます。
上にまぶされた有機クルミがアクセント。
ラーメンの相方、餃子をラビオリ(小麦粉で練った生地の間に、挽き肉などを挟んだパスタ)仕立てに。
添えられているのはスライスした有機ブロッコリーの茎、炒った有機ブロッコリーの蕾、有機ブロコッリースプラウトと、ブロッコリー尽くし。
レモンの風味を効かせたさわやかな酸味あるタレでいただきます。
京丹後の有機コシヒカリを宇治の有機ほうじ茶で炊き上げた茶飯は香ばしく爽やかで、かつ奥深い味。
添えられたリアルオーガニック卵は旨味が濃厚です。
動物性食材不使用、100%有機野菜の旨味を凝縮した濃厚なラーメン。
言われなければ動物性のだし不使用とは気づかないほどしっかりしたボディのスープは、さまざまな季節の有機野菜の旨味を引き出して作られているそう。麺は京都の製麺所「テイガク」で有機小麦を使った特注のものを使います。野菜だけでもここまでできるということを示した歴史に残る一品です。
粉雪のような有機甘夏のシャーベット。カラメルソースをアクセントに。
ふんわりした口どけでひと味変わった味わいを楽しめます。
le sel Organicでは、有機の食材にこだわっているからこそ、季節毎に旬の有機野菜を使った料理を味わうことができます。
オープンしたばかりで、まだまだ試行錯誤を重ねている最中だという店主の田島シェフ。今後はレストランの有機JAS認証の取得も検討しているとのこと。皆さんも、素材のおいしさを引き出したオーガニック小会席、是非一度食べてみてください。
公式インスタグラム le_sel_kyoto
※2020年10月1日現在、店舗営業は休業となり、通販のみの営業となります。
通販サイト:https://www.leselorganic.com/
Le sel ORGANIC(ル・セル オーガニック)
お店でビオ・マルシェの宅配サービスの紹介をしていただくことで、ビオ・マルシェから使いやすい価格で食材を提供する制度です。ビオ・マルシェとオーガニックレストランがともにパートナーとなり、有機農業の輪を広げていく取り組みです。詳しくは、「オーガニックサポーター」制度開始!有機野菜・オーガニック食品を扱う飲食店を応援!をご覧ください。
※2019年8月、名称を「ビオ・オーガニックパートナーズ」から「オーガニックサポーター」に変更いたしました。
オーガニックサポーター
「オーガニックサポーター」は、ビオ・マルシェの商品を使いやすい価格で提供することで、有機野菜・オーガニック食品を扱う飲食店を応援する制度です。サポーターとなったお店もご紹介していきます。※2019年8月、名称を「ビオ・オーガニックパートナーズ」から「オーガニックサポーター」に変更いたしました
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