
2021.3.1 BIO WEEKLY
お知らせ
2019.1.14 - BIO WEEKLY
菜の花は、アブラナ科のお野菜の若芽を収穫したものです。ビオ・マルシェの農家さんたちは、収穫時期や土地に合わせてさまざまな品種を栽培しています。
和歌山県・ビオランドの畑では、自分達で育てた作物から種を取って栽培する「自家採種」で、『早生真菜(わせまな)』という品種を栽培しています。この品種は一般的に販売されておらず、地元でしか栽培されなくなった品種です。地域の伝統種を絶やさぬよう「自家採種」にこだわって栽培しています。全体的に緑色が濃く、出始めは、真ん中から伸びてくる主茎を収穫するため、軸や葉が大きいのが特徴です。側芽の収穫が始まれば、茎も葉の丈も短くなってきますよ。
菜の花は、葉っぱも美味しいので、捨てずに召し上がってくださいね。
カタログvol.904までご案内しておりました有機みかんですが、生育時に温暖な気候が続き、収穫期を例年よりも早く迎えたため、予定よりも早く各産地の出荷が終了時期を迎えております。そのため、日々の入荷量が少なくなっております。日によってお届けできない日がございます。
お届けを楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。
一般では、エチレンガスを使って追熟させることが多いなか、山梨県・フルーツグローアー澤登さんでは、季節や品種に合わせて出荷をおこない、それぞれの品種をゆっくり自然に追熟させてからお届けしています。
皆さんのお手元に届く頃に、一番美味しい状態になるよう調節していますが、自然のものですので天候や気温によって熟度が変わってくる場合があります。手で触ってみて、固い場合は、常温で追熟させてからお召し上がりください。お届けの際、お気づきの点がございましたら、各センターまでご連絡のほどお願い致します。
ひとつひとつ丁寧に収穫、梱包、検品し、しっかりとした温度管理のもと配送していますが畑で十分に熟してからお届けしていますので、少しの衝撃や気温の変化ですぐに傷みにつながる可能性があります。お気づきの点がございましたら、各センターまでお知らせください。
れんこんの表面や切り口が、赤色や黒褐色、黒紫色に変色していることがあります。これは、表面についた土の鉄分が酸化した「酸化鉄」の色もしくは、れんこんの組織中に含まれるタンニンという成分が、土から吸収した鉄分と結合してタンニン鉄になり、変色したものと思われます。
どちらも食べていただくのに問題はありません。タワシで洗っていただくか、酢水の中に浸していただければある程度は落とせます。
里芋・さつま芋・安納芋・金時芋は低温がとても苦手です。低温にさらされると変色・傷みなどが発生し『風邪引き』状態になってしまいます。冷蔵庫には入れず、風通しのよい涼しい場所で保存しましょう。
室内でも温度が低くなってしまうときは、新聞紙などで包んだり段ボール箱に入れるなど寒さを防いで保存してください。長期保存する場合は、ゆでたり、焼いたり加熱調理してから冷凍するのがおすすめです。
お届けの際、お気づきの点がございましたら、各センターまでご連絡のほどお願い致します。
お醤油で味をつけたお出汁で車麩を戻します。食べ易い大きさに切った玉ねぎと椎茸と片栗粉をつけた車麩をココナッツオイルで炒めます。最後にトマトとチンゲン菜を加えてお醤油で味をつけます。刻んだカシューナッツを加えて仕上げます。
昆布出汁で蕪をクツクツ煮込みます。蕪が柔らかくなったらお出汁にお醤油で味を調えて葛粉でとろみをつけて餡を作り仕上げます。
乱切りに切った長芋をお醤油と生姜とにんにくで作った調味液につけて下味をつけます。片栗粉をまぶして油で揚げます。
里芋を皮ごと茹でて皮をむいて食べ易い大きさに切ります。小松菜をさっと茹でて食べやすい大きさに切ります。梅干をペースト状にして加えて混ぜ合わせます。仕上げに海苔を加えて出来上がりです。
じゃがいもは千切りにして水にさらします。長ひじきは水に戻してじゃがいもの長さに合わせて切ります。オリーブオイルでじゃがいもと長ひじきを炒めて塩と胡椒で味をつけます。
BIO WEEKLY
日々、全国各地から畑の情報収集をしている農産担当スタッフが、 旬の野菜や果物の最新情報をお伝えしています。 管理栄養士などによる旬の野菜・果物活用レシピ、スタッフによるおすすめ野菜もご紹介します。
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