「100%オーガニック宣言」有機野菜の宅配で豊かなオーガニックライフ

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やさしさのひみつ / いつも未来のために

野菜は生もの

工場ではないので、野菜はつくり置きができません。
・種をまいてから、収穫するまでに時間がかかります。
・特に有機栽培だと自然や環境の影響を受けやすく、まだまだ品質や収穫量は安定しません。

本当は、食べたい時に食べたいものを、食べたいだけ用意できるのが良いけれど、なかなかそんなわけにはいきません。日本では今、せっかく作られた食べ物が、エネルギーに換算すると、26%が捨てられているという報告もあります。手間ひまかけて作られたものが食べられないで終わってしまうのはとても悲しいことであるうえ、大事な資源が無駄になっていることにもなります。
つくる人の事情と、食べる人の事情、どこかに折り合いをつける必要があります。
ビオ・マルシェの野菜には、そんな工夫がつまっています。

食べる人が必要とする量を前もって予測して、計画を立ててお百姓さんが畑に種をまく。これが作付けのしくみ。
自然の影響などで計画通りできないこともあるけれど、そこはまるごと食べる人が引き受けちゃおうというのが野菜セット。

つくる人が安心して作り続けられるしくみ ( 作付け )

  
有機農業はとても手間暇の掛かる農業です。たとえ有機農業を拡げたいという気持ちがあっても安定した収入がなければ、農業を続けて行くことはできません。そこでわたしたちが作ったのが「 作付け 」と呼ばれる契約栽培のシステムです。食べる人が必要とする品目と収量を予測し、契約農家に栽培を委託します。収穫できたものはすべて買い取りますよ、と約束をするのです。契約農家は安心して野菜を作ることができ、わたしたちは安定して野菜を確保することができるのです。
作付け会議は年に2回(春と秋)に行います。会議はわたしたちと契約農家の皆さんが一同に介しておこないますが、栽培方法や品質向上のための意見交換など、契約農家の技術向上の場としても大いに役立っています。

食べる人が安心して買い続けられるしくみ ( 野菜セット )

作付けシステムを支えている大きなポイントが「野菜セット」です。
私たちの契約農家は全国各地にありますが、同じ野菜でも旬の時期は変わってきます。野菜セットは各地の契約農家に、栽培品目と数量をあらかじめ確認して内容を決めています。それにより、つくる側の人は安心して旬の作物をお客様に届けることができますし食べる側の人は、おいしい有機農産物を安定して受け取ることが可能になります。野菜セットの消費量が増えるほど、農家は安定した生産をおこなうことができ、新しい品目に挑戦したり品質を向上させていくことができます。
つまり、野菜セットを食べていただくことは、有機農業の発展につながっているのです。
まだまだ完成形とはいえませんが、毎年計画を見直しながら、このビオ・マルシェならではのシステムを発展させたいと考えています。
それぞれの立場を配慮し歩みよりながらも、要望にこたえられるようお互いに努力を続けていく―そんな関係ができればいいですね。

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