このたびビオ・マルシェが生協など4団体の運営するフードマイレージプロジェクトに参加することとなりました。
フードマイレージとは、「食品の重さ(トン)×輸送距離(キロメートル)」で表される数字のことです。運んでくるときに排出されるCO2を減らし、環境の負荷の少ない食べもの選びにつながるといま注目されている指標です。
プロジェクトに参加する5団体では、共通の「ポコ」という単位を使います。「ポコ」とは、輸入品と国産品の輸送中に発生するCO2排出量の差をわかりやすく表す単位です。例えば、国産の大豆100%のお豆腐はどの団体でも100グラムあたり0.・18ポコと決められています。
現在参加者は全国で180万人。皆さんもこれから一緒に、その仲間入りをすることになります。
来年2月からカタログ紙面で「ポコ」の表示をはじめます。対象の商品を買っていただくとマイレージのように「ポコ」のポイントが貯まるしくみです。毎月たまったポコを皆さんにお知らせしますので、皆さんが、どれくらい日本の自給率の向上や環境の保護に貢献できたかを、数字で見ることができます。
また、プロジェクト全体でためられたポコを集計して公表します。
十一月二五日におおさかATCグリーンエコプラザで開かれたセミナー「フードマイレージから日本の食を考える」で、代表の関がビオ・マルシェの取り組みについて講演をさせていただく機会がありました。
1ポコためると100グラムのCO2を削減したことになります。ビオ・マルシェの過去一年間のポコ値を試算してみると、およそ250万ポコ!つまり250トンのCO2が削減できたという結果になりました。
「このプロジェクトがきっかけとなって、僕のおなかのようにポコポコッと気軽に誰でも参加していただいて、食べもののことや、環境にやさしいライフスタイルに関心を持つ人が増えていくきっかけにしたい」と関。
楽しく気軽に、未来のためにできること、フードマイレージ・プロジェクトの詳しい情報はWEBでもご覧いただけます。
http://www.food-mileage-project.com/
(ビオ・クラブ事務局)